育児一覧

大人になっての1st仮面ライダー

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 大人になって長い間子供の番組から離れて10~20年は経ったのだろうか?それだけ離れていると、頭が固くなっていく自分が分かっていて、ハリウッド映画よりも刺激やリアリティはがなく、また戦いを題材にしているのに、やわらかい雰囲気の子供番組が、ゆるすぎてなんとなく見れなくなっていた。そんな自分にもう一度、見る機会を与えてくれたのは長男の育児であった。
 この仮面ライダーダブル、長男が仮面ライダーや戦隊ものに興味をもって見るようになり、つられて自分が子育てをして始めて見た仮面ライダーシリーズ。見始めてみると、くだらないなんて感想は消え飛び、けっこう設定もコスチュームもカッコイイし、ライダーが乗っているCBR1000RRのアクションもカッコイイ。また登場人物の会話は、友情に満ち溢れていて、こんな自分でも純粋に感じることができ、初回から最終話、映画まで飽きることなくみることができた。まさにはまっていたのである。
 そのテレビ番組が先週末に終わる。んー、なんか心にぽっかりと穴が開いた気分。そんな心の寂しさを感じている大人に対して、子供はもう次の仮面ライダーに心を奪われている。新しいものに対する好奇心、まだ子供には楽しかったことやものに対する執着心というものがないらしい。自分はというと、なんか次の仮面ライダーには感情移入できそうもない。バイクがレプリカでないからだけではなさそうだ(笑)
たぶん、パパにとっても子供と一緒に見た1st仮面ライダーというのは、やはり特別なものなのかもしれません。
 疲れるしお金を浪費する子育てであるが、子供がいないと体験しなかっただろう大人になっての仮面ライダー鑑賞から得られたワクワク感はプライスレス。次は子供から何をもらえるのであろうか?好ご期待である。


誕生日プレゼントとは?

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出張を終えた新幹線の中でブログを綴る、数十年後に新幹線の内装が、こんな感じであったと分かるようにスナップをパチリ♪(´ε` )
話し変わって、来週は我が長男の5歳の誕生日である。おっ、と言うことは名古屋に移住してから、もう少しで6年が経過すると言うことか?早いものである。大学を卒業するまでが、子育てというならば、あと16年間ということとなる。うーん、長い、絶句。
まぁ、そんなことは置いといて、考えなければならない事、それは誕生日プレゼントである。彼は仮面ライダーグッズの、プリズムとエクストリームメモリが欲しいと話していたが、もう少しで番組が改編するので、如何なものかと。一方、私が贈りたいものは補助輪なしの電動ポケバイ。今の彼なら言葉を理解しているので、練習と指導をすれば乗れるに違いない。
ここで思った。そもそもプレゼントは希望のものを上げるべきか?親から観て彼の人生に何かアクセントを付けるものを与えるべきか?
というのも我々の子供時代より確実に玩具もゲームも持っている事が当たり前の彼らの社会。物は有り余るほど、転がっている。そんなありふれた玩具なんか、価値があるものとは思えないのである。昔はもっと玩具に執着心を持っていたのに、彼らにはそんなものが足りないのである。だからといって親の価値観を押し付けて選んだ物が、アクセントを内包して素晴らしいのかと言うと彼らの視点からみれば、ただの親のエゴかもしれないのである。
さて、何を選ぶべきであろうか?我が人生ゲームの選択肢の一つ現る(笑)
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♪( ´θ`)ノ