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大きな切符

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 このスナップは二輪ジムカーナレースの会場での一枚。各エントラントが集うパドックの風景です。普通のバイクが集まっている雑多な感じも、またそれも楽しいと思える今日この頃。今日の日記は、写真とは関係の無い仕事の話です。
 私のグループで新しい要素技術を構築しようと、必死こいて役員向けに作ったプレゼン用のパワーポイント約60ページなり。本日は役員の中でも一番のキーマンに対して、正式提案をする会議の前に事前説明会を開く。努力の甲斐あって最初に頂いたセリフは「私もそれを望んでいた、ぜひ進めて欲しい」との一言。その瞬間、心の中で
YESSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSS!
 って叫びました。ALL OKで駄目だしなしってのは、そりゃぁ、久しぶりです。私の過去の実績とエンジニアとしての技術力に賛同してくれたというよりは、なぜか日々の仕事で、本人の意思とは関係なく勝手に磨かれてきたプレゼン能力の賜物かも(笑)
 それでいいのか?という疑問もありますが、とりあえず大きなテーマに参戦出来る訳で、乗り物にたとえれば、乗るための切符は取る事はできたという感じでしょうか。あとは、そのドンキホーテ的な課題を、どーやって真面目に乗り越えるのか?大きな壁に一歩一歩階段を作る、提案する仕事が待っています。まぁ、とりあえず、ゆっくりと悩むことに専念できそうです。
 まずは、私よりもっともっと経験も技術も知識もあるエンジニアの面々とバトルするときに負けないように、計画のディティールに必要な600ページほどの英語の文献を読もうかと・・・。
 えっ?英語の読み書きができるのかって?いえいえ、できません(笑)まぁ中学生程度の能力かと・・・。でも、そこは、もともと持ち合わせている根性と努力で乗り切ります(笑)
 レース活動のオフシーズン。私的には仕事にもターボが掛かってきました。このままタービンを回し続けたいと思います。


笑えない自分の端末経歴 2

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 昨日、携帯の履歴を綴ったとき、どーしてもPHS時代の端末がわからなかった。なんか気持ちが、すっきりとしないので調べて見ることに。そうするとだんだんと当時の記憶も蘇ってToshiba carrotsの歴史と共に最新機種を使い続けていた時代を思い出しました。
一代目 1997年頃に使用
[PHS]DL-S25P 発売日 1997年3月 < 業界最小に心を奪われる http://www.toshiba.co.jp/tech/review/1997/03/j5/fj5_j.htm 1st_toshiba-dl-s25.jpg
その小さい形状と何処でも電話できるという携帯の利便性に感動して
自分は最軽量モデルをゲットしたのでした。
当時は接続エリアが限られていて都内でも掛けられない場所が
存在していましたが、確か料金が安価で端末が安かったので
初めての携帯としては敷居が低かった記憶があります。
二代目 1998年頃に使用
[α-PHS]DL-S27P 発売日 1997年11月
http://www.toshiba.co.jp/about/press/1997_10/pr_j3001.htm
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昔の記憶を完全に思い出しましたよ。
本当はDL-S27Pの前にDL-S26Pが新機種としてあったのですが
その機種はDL-S25Pの翌月に発売されて、さすがに買い替えを躊躇したのです。
確か記憶が確かならば、世界最軽量又は世界最小と宣伝していたと思います。
その小型化された端末で携帯の虜となって
最新機種人生がスタートしたといえる一品です。
三代目 1999年頃に使用
[H”]DL-S100 発売日1999年3月
http://www.toshiba.co.jp/about/press/1999_03/pr_j2301.htm
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今までは小型命だったのに、なぜか形状が今のストレート端末を
一回り小さくしたような形になりました。
その為、興味も薄れていたのですが実は機能が格段に向上していることを
知って機種変更することに。
この端末には、初めて音声の着信音や、動物の鳴き声などの合成音が
搭載されていて、その音の巧みさに感動を受けたものです。
四代目 2000年頃に使用
[H”]DL-S200 HYPER Carrots 発売日1999年10月
http://www.toshiba.co.jp/about/press/1999_10/pr_j0702.htm
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時代は高機能端末の幕開けに、携帯はどちらかというと繋がることが命で
質実剛健的なイメージでしたが、料金が安価だったH”端末は若者向けで
新しい機能は、H”端末で挑戦するという構図があった気がします。
この私がmova携帯に移行する前の最後の端末として使用したのですが
機能はピカイチ、通話音質も最高。なぜPHS系端末が廃れていくのかが不思議でした。
その為、初めてmova携帯で初めて通話をしたときには、
リアルの声がつぶれていてめちゃくちゃ品質が悪いという印象を受けたものです。
しかし、私の新型スペック好きは、筋金入りですね(笑)
参考1
PHSリスト
http://www.28s.jp/telephone/plist.html
参考2
[PHS]DL-S26P Data Carrots 発売日 1997年4月
http://www.toshiba.co.jp/about/press/1997_03/pr_j2701.htm
ということで私の青春を駆け抜けていった端末達を並べてみました。
1st_toshiba-dl-s25.jpg2rd_toshiba_dl-s27.jpg3th_toshiba_dl-s100.jpg4th_toshiba_dl-s200.jpg200008_digital_mova_p209is_hyper_s.jpg200211_mova_p504is_s.jpg200306_mova_so505i_s.jpg200310_cd_infobar_s.jpg200502_mova_premini2_s.jpg200611_foma_so903i_s.jpg200811n-01A.jpg
懐かしい。音楽と青春のワンシーンがクロスするように、青春のワンシーンのポケットには、いつもこの携帯達がありました。携帯と共に人生ありって感じです。全て並べることができて感激です。