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シートのキシミ音の正体とは? その後

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 ようやくシートのキシミ音の恒久対策が分かりました。それはポストの長さを変更すること。長さを買えるとポストとチューブの干渉具合が変わりグリスをしなくても一切鳴かないようになりました。
 この間、ステムを10mn短くするときにFSAのSL-Kに変えたので、無性にシートポストも同じグレードのカーボンポストに交換したくなって購入しました。価格は4400円と送料。理由はカッコイイから、そして少し軽量化が進んで自己満足に浸れるからw
 しかーし、交換してみると再度シートのキシミ音が発生。前回の対策のようにカーボーンパーツ用のグリスを塗っても泣き止まず。ショックです。でもココでふと思いつきました。今回のシートは長い・・・。純正のC3ポストよりSL-Kは長いのです。もしかして長さがキシミ音の正体ではないかと思い、ネットで調べるとビンゴ。シートを適正にカットするとキシミ音がなくなるという事例がありました。価格も4400円ということもあり、試してみることにしました。

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 アマゾンでパイプの切り口をまっすぐ切断できるようにガイドする工具を価格1890円で購入。カットに使用するのこぎりは350円でゲット。工賃を払ってショップでと思ったけれど、タイミング的にアマゾンで工具を買った方が早いので自分でやってみることにしました。
 実際にやってみるとネットでは、大変な思いをしてカットしたとの記述があるけれど、自分の場合は数十秒でサクッと切れましたw 切り口もキレイ。切り口は接着剤で止めるのがセオリーですが、あまにもキレイだし、逆に接着剤が悪さをするとやだなぁと思っていたので、ほっとくことに決定。

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 ということでカットしたものがこちら約25g軽量化ができました。そしてなんとキシミ音も一切鳴りません。よかった。ちょっとした賭けでしたが、上手く当たったようです。シートポストがインナーに入る長さが変わったことで干渉する具合が軽減されたのでしょう。
ヤフオクで購入したカーボンシートポスト FSA SL-K 220g
切り落とした不要なチューブ25g よって重量は220g – 25g = 195g
もともと付いてたアルミ純正はCannondale C3 248g
248g – 195g = 53g down !
価格は4400円なのでグラム単価83円也、なんてリーズナブル。
icon_k_kirakira.gifそしてこの格好良さ、その価値プライスレス


GARMIN ede510J 表示の停止の原因

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原因が分かりました。結論から言うとPowerTapG3の電池が電圧降下による影響でした。
 メーカーに修理に出して戻ってきたら、なんと故障していないとのこと。仕方が無いので、再度自分で故障の原因を調査してみることにしました。まず取り付けてスピードとケイデンス、PowerTapの動作を確認してみると、スピードとセンサーは認識するけれど、PowerTapが認識しない状態でした。もしかして、電池切れ?ビンゴ、PowerTapの電池を交換すると動き始めました。そして、なぜか調子が悪かったスピードメーターも動いています。
まとめると
 調子が悪かった理由は、PowerTapが電池切れに近い状態となってGARMINからは認識はするけれどデータの受信ができていなかった。その影響で、なぜかケイデンスは受信できるけれど、スピードが受信できない状況となっていたと推定されます。たぶんPowerTapの電池が切れる頃に安定しない動作がスピードのデータ受信に干渉していたと思われます。いずれにせよ、よかった。無事動作できました。また教訓もできました。動作がおかしいときは電池も疑えです。
 今回、ネットで調べても同様な現象の報告がなかったので、今回その現象を残します。もし誰か同じ状況になったときに助け舟になることを信じて。

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GARMIN ede510J とPowerTapのトラブル
 ガーミンとパワータップの組み合わせで使用している場合、パワータップの電池が切れる間近になると、スピードの表示がでたり、消えたりという不具合が発生します。そのときパワーもなぜがゼロ表示となる。またケイデンスは正常に表示される。
 そのとき、スピードセンサもパワータップもしっかりとペアリングや認識はできる。なぜかパワータップは補正までできる。このような状態のときは、パワータップの電池切れ間近である可能性があるので、まずは電池の電圧を測るか、交換して動作を確認しましょう。そうすると、スピードもパワーもしっかりと測定でき表示されるようになります。
icon_k_ehe.gif無事解決