来週、走り始めるためには、乗り越えないといけない初体験だらけのハードルがいっぱいです。
何もかもが初体験でワクワクですが、ココに来て週末は無事に走り始められるのか?という不安もよぎりますが、毎日22時までの残業に負けず、着々と進めましょう。まずはクリートというシューズをペダルに固定するギミックの勉強から。
今回付けたペダルは、SHIMANO DURA-ACE (デュラエース) SPD-SL ペダル PD-9000というもの。なんと、シマノのトップグレードのペダルで、ボディはカーボン製で重量は左右両方で248gという優れものらしい。今の私には何でも良いのですが・・・。
あれ?いやいや違うぞ、マシンは105という安価なグレードのコンポーネンツがついているので、それにしようと思ったところ105というグレードが8000円に対して、12000円とコストも大きく代わらないので一つグレードの良い物がお勧めだったので、確か、見積もり時は ULTEGRA (アルテグラ) SPD-SLペダル PD-6800だったのに、一番良いのが付いているじゃん。でも自転車に関しては昔からお任せみたいな状態で、価格に変わらず良いものがついていることはよくあること。あまり驚かず、お店の人ありがとう。と感謝しつつ先に進めますw
でも想定外のことが一つだけありました。クリートといってペダルにシューズを固定する樹脂性の台座が欲しかったのと違います。シマノのクリートには三種類あって、固定したときの遊び量が違うらしい。いろいろな情報を総合すると、しっかりとぶれずにペダリングができる人は、しっかりと固定されていると、そのぶんだけエネルギーロスが少なくて良いけれど、上手に安定したペダリングができない人は、遊びがないと膝に負担が掛かるらしいのです。もちろん私は一番緩いの(黄色)が欲しかったのですが、さすが一番良いグレードのペダル。最初から遊びの少ないもの(青)が付いていました。本当は初心者用が欲しかったw ということで、がんばって近所の量販店にいって一個買って来る。
無事に機材がそろっても、全てが始めてで、シューズに止める位置のセオリーが分からない。でも大丈夫、今はwebの時代です。調べてみると多くの方が語っています。総合すると「拇指球と小指球の中心が、ペダル軸の真上になる」ところが標準的な合わせ方らしい。なんとなく合わせてみたのですが、実際に走ってみていないので良く分からず、悩んでも仕方が無いので、えいっとだいたいで調整。(トップの写真が付けたところ)無事装着完了。本質的には踏み込んだときにしっかりとパワーが伝わる位置ということです。あとは走ってみて様子を見ることにします。
つづく