デトネーション一覧

まだまだ現役のキャブ車達

IMG_1936.jpg
 写真は二輪ジムカーナでは人気車種のCBR600F4。写真の真っ赤なFのオーナーさんは、笑顔が素敵な女性、ほぼSRS愛知の練習にはフルで参加している、がんばりやさんです。年式とか詳しい型式とかはしらないんだけど、二輪ジムカーナでは、この車種に乗っている人が多いみたいです。なぜ、みなさんこの型式にのっているの?と聞いてみると・・・。

IMG_1919.jpg

 かえってきた答えは、キャブ車だからだそうです。やはりキャブレター付きのバイクのほうが、低速でのセッティングが楽々で自由度も高いってことなのかもしれませんね。また、カウルを外したときにケーブル類とかが、RRよりは少なくてシンプルに、二輪ジムカーナ名物の殻剥き車両が作れるのが良いのかもしれません。バンパーが取り付け安いとか実は、数多くの人が車両を作成しているのでノウハウがあるってことなのかもしれませんね。
 どんな理由せよ、真っ赤なバイクはカッコイイですねぇ。二輪ジムカーナは転倒と軽量化のはてにボロボロな車両が多いので、はたから見るとダサい競技に見られがちですが、こんな綺麗なバイクばかり走っていれば、それはそれで、ギャラリーも楽しめるのではないでしょうか?
 いつかは「二輪ジムカーナはマシンがカッコイイって」、評判になるような競技にしたいと思うMC&SMILEでした。みなさんもコケたらピカピカになるまでメンテしましょうね。


Round3の反省 その2

IMG_2826.jpg
 写真は中部ダンロップオートバイジムカーナ大会Round3のレース後に走行会の風景。ゼッケンが赤なのは最上位のA級シード、そして青はB級シードの選手です。赤の一番ってことは、2007年度のチャンピオンということになります。
 と・・・二輪ジムカーナの説明は置いといて、Round3の反省の続きです。
そして最後にもう一回だけ反省。
 今回一番悔しかったのは走りきれなかったことではなくて、やっぱりタイトセクションで逃げたことです。たぶんですよ、フロントタイヤを数センチまで縁石に寄せて、最大半径となるようにラインを作って旋回すれば走りきれたと思うのですよ。あれだけは後悔先に立たず。悔やまれます。
 やっぱり一か八かというシーンでも攻めるべきだったと・・・。
後悔・・・。次回からは逃げないで走るというのを自分の信念にしたいと思います。あえてタイムを稼ぐために、急がば回れという戦略の場合以外は、攻めることにしたいと思います。
 ということで、来年の初戦まで、今回得た問題点と反省点を克服して攻める走りを、この手に掴もうと思います。ということで、明日からオフシーズンという2009年度の練習の第一歩が開始されます。がんばりましょう。おお!