作品紹介東のエデン

https://www.production-ig.co.jp/works/juiz/
以前、はまった大人でも十分に楽しめるアニメ鑑賞。今回は東のエデンを見た。
その映画のテーマを彩る仕組みである、もし日本を正しき方向へ導く義務を負わされて100億円を使える携帯を渡される、またそのお金はガムからミサイルを撃ち込むことまでできる力を持っているとしたら。自分は何をするのであろうか？
ただしその用途には条件がある。以下の事項に該当した場合は「的確な死」がもたらされる(笑)
任務を途中放棄し逃亡した場合。
長期にわたりノブレス携帯を使用せず何の成果も挙げられなかった場合。
100億円を個人の欲望に使用し続けた場合。
日本を救う目的が果たせぬまま残金が0円になった場合。

https://ja.wikipedia.org/wiki/東のエデン

最初は、うむむ、そんな日本改善のストーリーを自分が生み出せるのか？と思ったが、よく考えたら自分でも、できることがあった。科学技術を最優先する社会に作り変えてやる。どこかの大企業とどこかの研究所を合併させてデバイスを自由に意のままに作り出せる会社を構築する。それを株式公開しないで、全ては自分のトップダウンで動かせる企業体を作り上げる。簡単に言えば、ハリウッド映画のバットマンの衣類を開発した会社のようなものね。そのプロセスは明快でな話で、その科学技術で交通網や水道光熱の社会メカニズムを掌握していく。社会インフラを全て承服していく過程で政治の主導権を握る。
で・・・だ・・・。何を作る？バッドモービルやアキラという映画のレーザービーム銃とカネダの電動バイクは自分がプロジェクトマネジメントをすれば簡単に作れるけど、それでは駄目だな。何を世界は欲していて、何を科学技術で与えられるのであろうか？日本として世界に優位性を生んでみせるものとは何ぞや？
小学生のときに、ブラックジャックのような医師または科学技術者になると感想文に書いた自分は、エンジニアの端くれになったから思う。はたして小学生の自分は何を作りたいと思っていたのであろうか？うーん、調べるためにはフラックスキャパシターを発明するしかなさそうだ。うむ、まずはトイレでコケてみよう(笑)
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