火の玉バンク一覧

情熱という才能

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 風邪もようやく治りかけて体調も徐々に良くなってきた。一時は花粉症なのか風邪なのか?分からないような感じで、まいったまいった。
 そして、この写真はバイクから見える風景シリーズ(笑)最近、赤信号で止まったら、シャッターを切るのが楽しみになっている。レンズを通した世界は、なんとも魅力的である。バイクとは峠を攻める楽しみもあるけれど、信号で止まる楽しみもある。
 また話は変わって、今日は「成功とは失敗を重ねても情熱を失わない才能のことだ」(ウィンストン・チャーチル)という言葉を会社の昼礼のスピーチで聞いた。んっーいい言葉だ。
 仕事場がアウェイでありホームではない感じだと話した記憶も新しいが、その後、どーしたかというと、まぁ、どうであれ、私は私のイメージを実現するために、毎日、プロジェクト推進のために研究開発に情熱を傾ける。私は自分というプレイヤーの技術のなさに不安を感じながらも、自分自身は誰よりも今のプロジェクトのテーマを愛しているというか、誰もが無理だ、できないんじゃない?といっていたテーマに対して、率先してテーマをやりたいと思って、会社の正式プロジェクトに仕立てたという情熱という自負がある。
 そんなことを考えていると、レースをしていたときのことを思い出す。新しいレースを始めたときクラブとかチームとかに開放されて、お気楽に、友達と二人で、もくもくと練習をしていたとき、なぜか、ただ楽しく練習しているだけなのに、自然とチームにさそわれたり、マシンを作っていただける人と出会ったり、と本人達は静かに遊んでいたいのに勝手にレースの輪が広がっていった経験がある。まるでいじめられっこは転校しても、いじめられるように。友達の輪に入ってしまうライダーは、どこで走ろうとも輪に入ってしまう。自分達は、ただライディングの探求に情熱を費やしていただけなのに、自然と友達の輪が広がっていったことを思い出す。
 一緒にレースを戦っていた親友に聞くと、「それはねMC、僕達は楽しむ為に、いろんなことを試したり、走ったり、練習をやって楽しんでいるだろ、MCみたいに純粋に走りを追求し続けたり、新しいことを取り入れたりすることって簡単なようで、誰でもができることではないんだよ。周りの人は、きっとそれを見ていて、興味をもってくれて、一緒に走りたいと思ってくれるんだよ。」なるほどね。毎日走り続けるってことは、今の僕らにとって、バイクレースとは美味しいご飯を食べるようなもので、毎日することが当たり前だと思うけど、それは魅力あることに写るんだね。
 そうだよなぁ。仕事もレースのように、バカポジティブにアイデアと工夫で情熱を傾けていれば、きっと味方は増えていくはずである。すくなくとも、私には「成功するまで失敗を重ねても情熱を失わない才能だけはある」また、エジソンのように、「失敗は成功しない方法を学んだだけで、それ以外の方法をすれば必ず成功するという、前向きな気持ちがある」そう、私にはシュレーディンガー方程式が解けなくとも、情熱というナンバーワンの武器がある。うん、それで戦おう。きっと、負けないハズである。
 私は会社というステージでシリーズチャンピオンを勝ち取ろうと決意したのである。レースでもできたのだから、今回もできるはずである。技術が製品となって具現化するまで、走り続けよう。がんばろう。おおっーーっ。


ただいま風邪と格闘中

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 ハイキーな写真が楽しくなっている今日この頃。もっとリアル感を減らすために、画一的な色を出したいので、写りこみを減らしたいなんていうことを思ったり。でもさすがに、峠で如意棒のように三脚を背負って走ることはできても、サーフボードのようにレフ板を積んで走るのは無理か?それとも探せば携帯レフ板なんて、あるのでしょうか?まぁ、そこまでいくと、自分が思っているスナップ写真の領域を超えちゃいそうで…。
 そうそう話変わって、ただいま風邪で寝込んでいます。うーっ。
 話は数日前にさかのぼる。子供が風邪を引いて治りかけたと思ったら、私が引きついでしまいました。寝込むほどではなかったのですが、花粉症の症状との合併で、微熱と喉と鼻炎が・・・。それだけなら基本的に机に座ってウンウン考えてれば良い仕事なので良かったのですが、更に追い討ちをかけたのは、キックオフと接待の飲み会の連荘攻撃。
 会社では新プロジェクトで重要な役割を担っているので、社長や専務に呼ばれ日本酒を飲まされ、がんばれと声を掛けてくれるのはうれしいのですが、体調不良でバタンキュー。またまた、接待では関係先との親睦を深める為にビールで乾杯。更に体調不良レベル増加。また新幹線の往路で体力低下(笑)
 とうとう寝込みました。医者行って薬もらったけど、イマイチ効きません。ということで、天気の良い週末なのに、アクセルとシャッターを開けれない週末です。ゴホゴホっ・・・・。うっ・・・。
 ということで、ブログなんか画いている場合ではないのですが、どーしても書きたいことがあったのてせ、ちゃっちゃと思いのままにキーを打つ。
 長男が幼稚園に入って二日目、友達の手をガブって噛んだそうです。先生から電話があったと妻に聞きました。しこたま怒られていた長男。まぁ、怪我してなきゃ、いいじゃん。なんて思う私ですが、巷ではイケナイことらしいです。でも息子よ、喧嘩は一人でできない。たぶん向こうにも何か非があるのだと思う。がまんできないから、ガブっとやったんだと父は信じる。でもな、喧嘩にはやり方がある、先生に見つかっては駄目だ。また外傷は作らないように、したたかにしろ。そして先手必勝だけど、先に手を出したときは、それなりに後で咎められる。喧嘩にもロジカルな戦い方があるのだ。うむ、君がものの判別がつくようになったら、喧嘩の仕方を教えてあげよう。でもね基本的に喧嘩は負けるな。いじめられるくらいなら、いじめっこになりなさい。
 なんて・・・父は生きてきました。どっちが良いかは分からないけれど、ぜひ君にも父の側の人生を歩んでもらいたい。なぜなら、父は人生楽しいから。というこで、今日も就寝。うー頭痛い・・・。