原因が分かりました。結論から言うとPowerTapG3の電池が電圧降下による影響でした。
メーカーに修理に出して戻ってきたら、なんと故障していないとのこと。仕方が無いので、再度自分で故障の原因を調査してみることにしました。まず取り付けてスピードとケイデンス、PowerTapの動作を確認してみると、スピードとセンサーは認識するけれど、PowerTapが認識しない状態でした。もしかして、電池切れ?ビンゴ、PowerTapの電池を交換すると動き始めました。そして、なぜか調子が悪かったスピードメーターも動いています。
まとめると
調子が悪かった理由は、PowerTapが電池切れに近い状態となってGARMINからは認識はするけれどデータの受信ができていなかった。その影響で、なぜかケイデンスは受信できるけれど、スピードが受信できない状況となっていたと推定されます。たぶんPowerTapの電池が切れる頃に安定しない動作がスピードのデータ受信に干渉していたと思われます。いずれにせよ、よかった。無事動作できました。また教訓もできました。動作がおかしいときは電池も疑えです。
今回、ネットで調べても同様な現象の報告がなかったので、今回その現象を残します。もし誰か同じ状況になったときに助け舟になることを信じて。
GARMIN ede510J とPowerTapのトラブル
ガーミンとパワータップの組み合わせで使用している場合、パワータップの電池が切れる間近になると、スピードの表示がでたり、消えたりという不具合が発生します。そのときパワーもなぜがゼロ表示となる。またケイデンスは正常に表示される。
そのとき、スピードセンサもパワータップもしっかりとペアリングや認識はできる。なぜかパワータップは補正までできる。このような状態のときは、パワータップの電池切れ間近である可能性があるので、まずは電池の電圧を測るか、交換して動作を確認しましょう。そうすると、スピードもパワーもしっかりと測定でき表示されるようになります。
無事解決