えっー、排ガステストで落ちるなんて。CO2濃度オーバー?それ何?
最近は大人しく。マフラーもノーマルだし。インジェクションのマップもゼロマップ(補正なし)だし、バーハンドルでアップポジション以外は全てノーマルでトコトコしているので、ユーザー車検なんて簡単だななんて鷹を括っていると、一度も落っことしたことがない検査で二個もNG。うーん、笑えない。サラリーマンそんなに毎回休めるほど暇じゃない・・・。
まずひとつ。ブレーキホースをインシュロックで固定していたところをNGの指摘
親切な検査員さんに聞くと、止めているところを外せばOKとのこと。よかったぁ・・・。でも、残りの検査をした後で、もう一度来てくださいとのことです。人生初めの検査二周目が確定。
二つ目。排気ガスチェックでCO2オーバーでNG。
えっー。二回計らせてもらってもNGなので、直してから来てねということでした。うーん、CO2濃度オーバー?それ何?
うーん、どうしよう。いろいろと考えてみると。
あっ、もしかして二次エアキャンセル?が宜しくない?ワイドバンドコマンダーで測定したときに、正しい数値がとれるようにした部分がいけないのかなぁ。それ以外、心当たりが無い。だって、国内仕様で本当に給排気はノーマルだし。その結論に至ってから、時計を見ると、今回の車検のラウンドの猶予はあと45分。二次エアキャンセルの確認をするためには、フルカウルのタンクカバーを開けてエアクリーナーの上蓋を開けて・・・。
間に合うかどうかか考える前に、えーいっやってみる。思ったよりテキパキとできるw カウルを開けて戻しての総時間は10分も掛かってない。素晴らしい。やはりバイクのレースでスタートする前に、あーだこーだとセッティングした経験が生かされていますね。
こんなにテキパキできるなんで、素晴らしいw
ようやく検査場に戻ってみると、今度の検査員さんは端末で何かを調べてから、バーハンドルの長さを計っている。しばし、沈黙。でも、なんなくクリアしたみたい。偶然にも車検証とハンドルの幅が同じだった。ほっ。次にブレーキライン、先ほどのインシュロックを外してきたことを説明すると、しばし、沈黙。そして無事クリア。そして最後は、CO2のチェック。ドキドキでしたが、丸印が一回ででました。
ということで、新しい車検ステッカーも無事ゲッチュー。やったね。ということで晴れて、あと2年はクローズコースだけでなく、公道を走行できるようになりました。
来週はロングツーリングにいってきます。
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トレックとボントレガー
ニッサンとNISMO、トヨタとTRD、ホンダとHRC、トレックとボントレガー
自転車の機材を選んでいると、デザインとコストパフォーマンスのバランスが良い感じの ” ボントレガー “っていう部品メーカーがあります。けっこう気に入っていて、デザインとコストから選んでいると、かなりの割合で選択肢に登場してきます。
でも、このメーカーを本で読んだりWebで情報を得ると、トレックっていう有名な自転車メーカーの傘下の部品メーカーで、トレックの自転車を乗っていれば、言わば純正的なものだけれど、他のメーカーでボントレガーの商品をつけていると違和感を感じるということなんです。
言わば、TRDのステッカーをマーチに貼るようなものらしいw でも良く調べると、ボントレガーはもともと独立していたメーカーであり傘下となっただけで、ニッサンとNISMO、トヨタとTRD、ホンダとHRCの関係とは、ちと違う。なぜに、自転車乗りの人達はトレックのバイク以外につけることを恥ずかしいって思うんだろう?
トレックとボントレガーって名前が入っているジャージで他メーカーのロードレーサーに乗るのは、ホンダのジャケットを着て、カワサキのバイクに乗るようなものだけれど、ボントレックのシングルネームのウェアやシューズをサイズや機能的な理由から愛用するのは”あり”なんじゃないかなぁと思う今日この頃。
気にしない、気にしない、気にしてる、気にしてるw