いつものようにリアをローに入れていったときに、もう一段あるかなと試して変速すると、まさか落ちるなんて・・・。なんとヒルクライム練習中にリアのトップに入れてたと思ったらスポークとの間にチェーンが脱落。リアがロックするも、あたふたしつつクリートを外すことができ無事停車。でもやばかった。
山で昨日交換したばかりのリアスプロケを1番ローにしたらチェーン外れた、シューズ固定してるからマジやばかった。シフトミス?機材の組み合わせ?分からない悔しさ。機材繊細で治せない。知識不足。三キロ歩いて下る坂道、自転車軽くて良かったよ。悲しいのはシューズのカーボンソールが距離あるいたせいで、少し傷が増えたこと。そして練習ができないという事実。やっぱり初心者だからってショップ任せは駄目?教訓、機材はテストしてから、使う。これレースの鉄則なり。何年バイクに乗ってるんだ俺。
ショップにもっていくと、チェーン外れの原因は、なんと整備ミス!リアスプロケ交換時に調整してないことが判明。
初回点検兼ねてだし信頼しきっていた。うーん。しかし悪いのは一歩譲ると、やはり自分だな。ひとつ目は部材交換した後でテストライドしてなかった。すぐにコースインは駄目だろ。二つ目は漕ぎ始めにディレイラーからの異音に気が付いていた。でも範囲内の違和感なのか?、変更によるデメリットか?判断つかなかった。
何れにしろ大きな怪我なく学べて良かった。
上手く後輪ロックに対応できてペダルを外せたから良いものの、一歩間違えば、ロードバイクのウェアなんてパンツ1枚で転倒するようなもの。すり傷だらけだろうね。スピードも60kmを越える山岳セクション、冷静に考えるとリスクだらけ。しっかりと機材を信じられるように勉強しよう。
自分の身は自分で守るこれ二輪のセオリー、がんばる。
そうそう、ギア付きママチャリのチェーンの脱落を直すのは自分でもできるが、今回直さずショップにもっていったのは、あまりにも機材が高額でエイッなんて引っ張り上げるのは怖くてできなかったためである。でも自分の判断は正しかった。その場でバキッなんて音を立てて外してはいけないのです。直す方法は噛み込んでしまったらカセットを緩めて外すのが正解。しかし学ぶことだらけである。でもそれが新鮮で楽しいのである。43歳の夏の終わり