MFT250 発売日に新車で買いました

デビューの時期が悪かった・・・。不遇の純国産ダートトラック専用車両 “無限MFT250” を知っていますか?

https://lrnc.cc/_ct/17254267

知ってます!っていうかMFTを乗ってレースに出場したのは発売前に無限が山口選手との1年間を除くと私が最初のライダーですね。当時2000年にFTR233が発売されてダートトラックレースに参加する敷居が下がり、私を含めてFTR233デビュー組が激増した勢いがあった時。当時は桶川サイクルボール とツインリンク茂木で練習とレースができたので、関東に住んでいる人は毎週練習ができた恵まれた時代でした。

感慨深いですね2001年に発売されてから、もう20年近く経つ。もともとダートトラックの競技人口が極端に少ない上に、当時のことを知っていてネットに綴る人はもっと少ないんだろうと思います。ダートトラックの歴史の一ページであるMFT250、せっかくなので歴史を残すためにも綴っていこうと思います。


それがビジネスでもできている幸せ

今週は大阪の部屋で発注用のダイレクトメールA4両面の仕上げとリーアレットカタログA3見開きのドローイング、そして打ち合わせで使うYouTube公開用のチュートリアル動画のコンセプトを作成している。何とかDMとLTは完成。これから動画のコンセプトをまとめて、簡単な見積用の絵コンテを作る。

自分は昔から絵画を習ったり、漫画家のアシスタントをしたり、イラストとストーリーを作ると言うクリエイティブなことは、ミーハーな私からすると楽しい限りで遊びといっても過言ではない。それがビジネスでもできている何て言うのは幸せである。もっと噛み締めて戦わなければならない。

そして今スタートアップの仕事をしている中で痕跡となるドキュメントやムービーが公開されるのは、もともとエンジニア時代に出した特許と同じように掛け替えのない思い出。サラリーマンなのでお金と言う形の財産に直結しないと言うのは悲しい限りだが、日本のエンジニア出身デザイナーはそんなものだろう。青色LEDで戦った人でさえ数万で買い叩かれたのだから、財産ではなく思い出となった方が価値がある。おそらく今回の内容を社外のデザイン事務所に依頼したら500万では足りないだろうなと思いながら作業を黙々とする。さてミスタードーナッでコーヒーも二杯お代わりしたし、参考になるYouTubeの動画も見つけたし仕事に戻ろう。