東北ツーリング 設計図 2 <峠>

えっ、なんでロングツーリングの場所が東北なのって思った方もいるでしょう。だよね、だってロングツーリングといば、北海道でしょう。確かにMCはハイエースで走ったことはあるけれど、バイクではないのだよ。おそらく30年とか40年とかバイクを中心に生活をしていたのであれば、誰でも一回は北海道を走ってるはずなのにね。いけていないなんて大きな醍醐味の一つを味わっていないようにも思える。もちろん、いつかはいってみようと思います。そう、それに北海道って真っ直ぐな道ばかりだから、もっと歳取っても平気な気がするw まだバイクライフの先はもうちょっとある。

で、なぜ東北なのかというと、実はMCは東北の福島県原町市の本町通で生まれでして、東北には何かシンパシーを感じるのです。そういえば、まだ生まれた場所にバイクで行ったことがないなと。まぁでも特に大きな動機ではないw では一番の理由はというと、東北ってワインディングの宝庫だよね、中部よりも山々がダイナミックですごい場所がたくさんある。地図を眺めていると、そのワインディングを走ってみたいなぁと思ったのですよ。ただ単に走りたいって感じです。そして行こうと決意したのは昨年です。先輩のロング東北ツーのレポートを見て背中を押されたのが理由です。いやぁ、、とっても写真が綺麗でした。調べるたびに走ってみたい場所が多くあることにきがついたのでした。ということで、今回は走ってみたい場所とその綺麗な風景をGoPROでコレクションしてみよう思う。

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東北ツーリング 設計図 1 <コスト>

MCは2023年、52歳。もう人生の半分を折り返している。バイクライフも残り1/3当たりに突入していると思います。もしバイクライフの心残りがあるとしたらロングツーリングですね。なぜロングかというと私の先輩や友達は長い人生の中で、会社を辞める節目には、いつもロングな旅に行っています。私はというと、そんなキッカケがなかったので、旅に出ることはなかったのです。でも、彼らの旅の話を聞くと、ちょっと憧れていて自分もしたいなぁとずっと思ってしました。今回、CBR600RRを復活して旅の装備も整ってきたので、今年は東北ツーリングに行きたいと思います。でもこの東北ツーリングは、いつものようにお財布だけ持ってふらっと出かけるには遠すぎるし、土地が雄大すぎる。ということでふらっとではなく緻密なw計画を立てて走っていきたいと思います。

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