YouTubeの継続可否を考える 5

そもそもワインディングという場所はどうやって走ると気持ち良いのだろう。それを探求してみる。動画で記録してみようと思う。でも、それってできるのか、、、ちょいと難しい。だってバイクが人に伝えているフィーリングって映像にできないからね。うむ、まぁそれも一つの探求かもしれない。ということで20年以上続けているブログに戻って綴ってみて良かった。やはり綴るっていいね。動画に戻ろうと話しているのに矛盾するけれど、文字っていうのはいいね。考えた思考がストレートに記録できる素晴らしい媒体ですね。

ということで、今年一年のAdobCCのライセンスを更新した。またGoPROにもMaxレンズという新しい表現の切り口を搭載。ヘルメットのマウントも新しくしてみたりと、様々機材を準備した。さて、また一年間というか、走り始めてみようと思う。では次は動画の世界で会いましょう。


YouTubeの継続可否を考える 4

この自分はなぜバイクに乗っているのだろうということは、何回も幾度となく考えて自分で答えは出している。This is why we rideのAns. それは「ライディングテクニックの先に何があるのかみてみたい」新しい技術や深い技術を探求するといつもその先には見えるものがある。努力した人だけが感じられる感触というものが体感できる。それは早く走れるとかいうことではなく、バイクがライダーに伝えてくれている声を全て聞けるかということ。

例えばでいうならば、ブレーキレバーの調整して段数を変えると少し握っただけでブレーキが効くようになるでしょう。そんな感じでバイクは無数とも言える感触をライダーに伝えている。この間コンテンツにしたようにフロントのバネを1mm下げた車高が変える曲がり方、ブレーキをかけた時に摩擦が高まりタイヤを潰して路面の状態を伝える、こういう感触は無数にあって、意識を持って鍛錬することで、ある日それが聞こえてくる。

話が逸れたけれど、自分は50歳、RRは15歳、さて何をしようかということであるがこの数日間考えてみた。話の結論は簡単であった。何歳になろうが、何をしていうようが、ライディングの先を見てみたい。ただそれだけである。そして、その先を見つめている様を動画に撮ると良い思い出になる。もしいつかバイクに完全に乗れなくなった時に、毎日見ても楽しみ綴られるだけのコンテンツを作ろうと思う。

続く