はじめてのサイクルウェア

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icon_k_niko2.gifやはりサイクルウェアって着易い、無駄に大きくないし、とにかく機能的。
 試しに安価なサイクルウェアを購入して見た。一つはle coq sportif でゆったり目のXLで着易いもので、街でも着れそうな黒くて目ただ無いもの。もう一つは試しに購入してみた超安価なものでタイトなLサイズ、ちょっと派手目。
 今回、試着して分かったことは、サイクルウェアって結構、細めに作ってある。身長は176.5cmで72kg、海外物のTシャツを買うときはMサイズな私なのですが、サイクルウェアはLでピチピチ。服の生地が風にバタつかないことを意識する場合はLってところ。少し、ゆったりときるならばXL(LL)サイズが良いということが分かりました。やはり自転車の競技をしている人は細身なんですね。
 そして、このサイクルウェア、とっても便利なのは背中の腰辺りにある三つに分かれたポケット。自転車のウェアでは当たり前のことらしいが、便利すぎ。タオル、お菓子w、いろいろと運べます。最近、新しいスポーツを始めて思うんだけど、それぞれの競技用にデザインされた服ってとっても機能的ですねぇ。新しいウェアに出会えるのも、新しいスポーツを始める醍醐味です。
 そういえば、このポケットはバイクのジャケットにもついていると便利だと思うんだけれどなぜかついていない。たぶんそれは入れていた小物が落ちたときにバイクだとスピードが出すぎていて、落ちたら二度と取り戻せないからかもw 自転車の場合は落ちたということさえ分かっていれば、大抵30~40km/hだから、なんとか取り戻せる。そう、大きな違いは自転車って落ちても取りにいける。バイクは諦めるw またひとつバイクとの違いを見つけたのであったw


明日は長良川クリテリウム 2014

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icon_k_niko2.gifレースで戦うということより、走るということと生きるということの楽しさ
 明日は息子たちの自転車のレース。今回で3戦目のエントリーだけど、前回は雨で中止になったので実質2回目。初戦はスタートで落車に巻き込まれたり、初レースでドキドキしていて緊張していたりと、それはそれは全てが新鮮かつ未経験という大きな壁と戦う感じでした。
 そんな中から得た教訓を生かして今回は練習もしたし、少しはマシンや機材も整えたし、前進をしていると、本人は考えているみたい。ときどき私に話すことは「6位入賞になればいいなぁ」なんてつぶやき。ちょっと心が温まる。そう、その気持ちが大切なんだよね。自分を信じるということ。これが大事。
 まぁ、でもスプリントレースって勝負の世界は、そんなに甘くない。トップを走る人達は同じ小学3年生として、できることの全てをしている人だから、我々のしていることの範囲で勝てるわけがありません。
 でも、それは準備不足とか、努力不足とかではなくて、やはり勝つためにはもっともっと努力しないと勝てないということを学ぶ正しいプロセス。準備万端レースで戦うということより、走るということと生きるということの楽しさ。
icon_k_love1.gif走る、レースにでる、結果ができる、次を目指す、その試練も、本番も全てが楽しいということ。
 自分の力が付いた部分だけ上手くできるということを、ちょっとでもいいから体感できることを願っています。
icon_k_hatena.gif2回目のレースって?
 そういえば自分は初レースの経験は今でも記憶として残っているけれど、すっかりと記憶が抜けている。不思議です。たぶん彼らも同じになるだろうなぁ。彼らにとって大切なことを学んでいく初期過程だけど、記憶には一つも残らないんだろね。でも、確実にレースに対する取り組む姿勢は形成されていくと思う。ということで、明日は勝っても負けても、実りのあるレースになるように、しっかりとサポートしたいと思います。