CBR600RRの2013モデルが登場しましたね。まだ正確な情報ではないですが、でも端々を見てみると現行のマイナーチェンジですかねぇ。カウルは一新していますが・・・。しかし、ホイールやテールランプなどいろいろと違うところがありますね。今回発表では細かいディティールが分かりませんねぇ。はやくメーターやマフラーのエンド部のデザインとか見たいですねぇ。
ソースはこちら
http://powersports.honda.com/2013/cbr600rr.aspx
秋ですね。私の今年の秋は良い秋です。実は今まで長いこと設計開発と研究開発をしてきたのですが、この夏から会社のとある品質マターの仕事をしています。仕事の中身はというと品質水準を会社の開発設計のシステムを改革し上流から高めるというもの。最初は品質マターの仕事なんてって思ったときもあったけれど、やり始めるとめちゃ楽しい。実は会社の仕組みつくりは商品開発、プロダクトアウトにそっくり。会社の仕組みにも製品にもアーキテクチャというルールと思想があって、その支える仕組み(プロセス)やハード(部品や人)が存在する。また円滑に進めるためには、話し合いや協調性が必要で、アーキテクチャやシステム機能設計をするのと、まったく同じなのである。そしてそれを支えている人と部署とのコミニケーションやコンセンサスはプロジェクトメンバーだろうが、会社の全部署が相手だろうが同じなのである。
今までプロダクトアウトや要素技術開発でテーマリーダをした経験は全て生きている。
社の「開発設計のシステム」作りは複雑でかつ、シンプルを目指し、QCDが達成させる思想を埋め込み、ビジネスとしての利益追従、社会的貢献を目指す企業として顧客満足と共存共栄をする仕組みを作りあげる。なんて楽しい作業だろう。今年の会社へのキャリアプランの希望を告知するドキュメントには初めてこう書いた。品質部門が品質を作り上げるのではなく、現場や技術畑で生きてきたアーキテクチャー屋さんの私の経験とスキルは、社の価値向上に対して会社の血液や骨格であるレギュレーションとナレッジマネジメントを作ることで最大限に生かせると思う。
話し変わって仕事が楽しくなるとバイクに乗りたくなるのはなぜだろう。直近の一ヶ月間は1000km以上走っているw 仕事で残業を振るにしてくたくたで帰ると、無心で走れるバイクに乗りたくなるのだ。でもその反面家族へのサービスが滞る。確実に出かける機会が少なくなる。だめだな…。そろそろ長男にはバイクを好きになる機会を与えたいし、次男には補助輪を外す練習をしてあげたい。うむむ、仕事とバイクと育児。がんばらなければならない。よし、週末は家族と自転車を持って出かけよう。