CBR600RR’07のカウルの隙間からフォークとブレーキラインを覗くと、90年代のマシンと比べて、少ないスペースに余すことなく並べられている。納車時、初めてステムに固定用のベルトを通したときは、隙間のなさに驚愕したのも懐かしい。そんな思いをこめて一枚パチリ。
話は変わって、この数日、息子達を連れて買い物にでたり、アイスクリームを食べたりと家の近くの街で生活していると、知らないお母さん達に挨拶される。おや????なんて思っていると、最後は息子に手を振っていきました。なるほど、息子の幼稚園繋がりってことかぁ。また近所のドラッグストアでも、知り合い家族にてあったりと。そう、彼らの名古屋でのコミニュティは私のコミニュティより大きいのである。
息子達は名古屋で生まれて名古屋で育つ。生粋の名古屋人であり、しっかりとこの地に根を生やしていくのである。たぶん、これからどんどんと彼らのコミニュティは大きくなって、私は息子のお父さんという役柄になっていくのである。感慨深し。
とは言え、私はやはり名古屋の地で骨を埋める覚悟はなくて、人生ゲームの一つの道を歩いているだけである。できるならば、モノポリーのように、ぐるぐると周囲を巡って全ての場所に思い出を刻むような生活をしたかったけれど・・・。まぁ、でも人生ゲームのようにいろいろな道筋を歩けるというのも、また楽しいというもの。名古屋という土地も、それはそれなりに良い土地であり、楽しい生活と打ち込める仕事の環境もある。今は、息子のお父さんという役を一生懸命、がんばっていこうと思う。
走り始めようとしたら雨。(T^T)帰宅の巻き
久しぶりにCBR600RR’07と写真撮影&散歩と洒落込もうと思い、目覚ましを五時に掛ける。眠い目を擦りつつ準備をしていざ鎌倉。マシンの埃を軽くはらって、暖気も完了。国道を走り抜けた。そのとき、なんとあろうことか、透明の粒々がタンクに!!!!!オーマイガー。雨が降ってきました。本日の楽しいデートは終了。帰路に着く。そうです。私は雨の日は乗らないのです。こんなパラパラ状態で帰路に着くなんてとお思いでしょうが、マシンが汚れるのが嫌なのですよ。それに、雨だとバイクに乗りながらシャッター切れないじゃん(笑)
はぁ~。ということで無事、本降りに合わずに車庫へ。残念無念。