
昨日せっせと作製したCBR600RR’07用のカメラマウントシステムを使用した写真を撮りに、はるばると峠に行ってきました。天候は朝から曇り、午後は雨でしたが、なんとか雨には降られずに無事撮影完了。・・・が、しかし結論から言うと惨敗でした。納得いった写真は一枚も撮れず。残念無念。
この写真は、出かける前に一枚カメラのテストで撮ったもの。やっぱり構えて撮るより、何気なくマシンの色気につられてシャッターを切ったスナップが一番しっくりと来ますねぇ。とりあえず失敗の軌跡をどうぞ。

CBR600RR’07のタンクのガソリン給油口のボルトを使用して、カメラマウントキットを固定して、リコーR10を搭載、5秒毎に自動でシャッターが切れるインターバル設定で走り始めます。そうするとこんな感じでバンクしているときにシャッターが切れると背景の垂線に対してマシンが傾いている写真が撮れます。後処理でこんな感じで回転させると、バンク角の深さが分かります(笑)


しっかし、詰まらない色と詰まらない絵ですね。もともと設置した場所もイマイチ?そしてカメラの設定もイマイチです。それよりも、サスペンションが常に働いている状態でシャッターを切ることに無理があるのであろうか?全部、ぶれぶれ。天候も曇りで太陽が顔をださなかったので、シャッタースピードも上げれず・・・。はたして、クリアな写真が撮れるベストな設定は、ほんとうに存在するのであろうか?


うーん、どうしようと思っていると、どんどん空はどんより雨雲が・・・。退散することに。悔しいですね。思っていたような楽しい写真がとれませんでした。惨敗。
まるで初めてサーキットにいって、ろくなタイムも出せずにコケて帰ってきたうな感じです。次回、晴れたらリベンジしたいと思います。
カメラテスト

計画してから半年?とうとう完成。CBR600RR’07専用、オンボードカメラシステムのテストも完成しました。明日、晴れれば撮影の為に、峠へ散歩したいと思います。楽しみですねぇ。動画と写真といろいろ撮ってくる予定です。ジムカーナで鍛えたライディングを使って斬新な絵を切り取ってきたいと思います(笑)
まずはテストで撮影。けっこう難しいです。ブログ友達のうえいぱうわさんも、いろいろと試行錯誤していましたが、確かに綺麗に撮るためには、シーンに合わせた設定が必要みたいですね。リコーのR10ではシャッタースピードが固定できないので、流し撮りができないかもしれないので、キャノンのA590iSも持っていこうと思います。そうそうリコーのインターバル測定は設定した秒数毎に自動でシャッターを切り続ける機能があるのですが、これは便利ですね。峠で、ライディングに専念できます。ということで明日、がんばりたいと思います。