茂木の200mコースの走り方いろいろ。


[297] 茂木の200mコースの走り方いろいろ。 :2002-02-19 (Tue)



茂木の200mコースの走り方いろいろ。


進入パターン
①リーンウィズのまま、グリップライン(グルーピング)をトレースして進入。
②若干スライドを誘発させながらインへ向きを変える。
③勢い良くスライドを誘発させてアクセルオンの準備開度を多めにしながらコーナへ。
④XR100バリに遠いラインをアベレージ重視で進入。
⑤ラインを最大外側から入りスライドをさせずに向き返え。


脱出パターン
①アクセルを調整しつつグリップライン(グルーピング)をトレースして脱出。
②アクセルをオンしてタイトにハーフスピン状態で脱出。
③スピンしないようにアクセルオンして膨らんで脱出。
④リアトラクション重視で常にタイヤを路面に噛ませることを考えて脱出。
⑤ステップ荷重を重視して若干リーンアウトでトラクションを掛けて脱出。


といろいろ走り方があった。というか試した。どれが良いとはまだ分からない。次回の茂木で走りこんでタイム測って決めます。タイムトライアルではタイムさえ良ければ良いので逆に選択が難しい。レースではインを開けずにちゃんと開けていってミスしなければ絶対に自分は抜かれない。問題はスタートだねェ。明日の日記へ続く




↑↑MFTメンテナンス・フォト・シリーズ1
これがMFTのトップブリッジとアンダーブラケット。肉厚なアルミ?材の削り出しでホワイトアルマイト処理されています。ノーマルだとネジ緩めるとフォークがすっぽぬけますが、加工精度も良くクリアランスが少ないためフォークは落ちません。




↑↑MFTメンテナンス・フォト・シリーズ2
そしてこれがフォークの中身。カラーが長い。スプリングもまーまーの長さ。カートリッジ等の機構が入ってなくシンプルな証拠ですね。フォークオイル量は油面で管理しているので何ccかは分かりません。1リットルだと十分あまる量でした。



ミッション1:茂木の路面を攻略せよ。


[296] ミッション1:茂木の路面を攻略せよ。 :2002-02-18 (Mon)



今日はフレックスを使用して重役出勤。月曜は朝マックをしながらコーヒーを片手に昨日の練習の余韻に浸る。というのが最近の生活パターン。こののんびりとした時間が最近うれしい・・・。ほっとする瞬間である。とうことでいろいろ考えた。


過去のレースとレース前日練習と昨日の練習でだいたい路面がパターンとして浮んできた。①水分が少ないサラサラ路面。②サラサラだけどグルーピングラインの砂が排除されてきた路面。③水撒き後の若干ヌルヌルがグルーピングに残っている路面。④水撒き後でヌルヌルが無い路面。というよに4パターンに路面は変化していく。全体としての傾向では空気圧を高めに入れて路面をエッジで蹴り飛ばす方が走りやすいし、バイクが前に進む。しいては進入時にバイクがきちんと減速する。だからといっていつも高めの空気圧で良いとは限らない。過去のレースのウォームアップで一回だけ進入で止まらない路面状態が存在した。ただどういうときだったか?記憶にない。これは来月は4回茂木走行を予定しているのではっきりと高めで行けない場合の路面状態と条件を探そうと思う。ただし気候が冬なため1年通じるとは思えないの心配の種。今まで桶川では空気圧に頼ることなく走れるようにライディングを作り上げてきた。しかし茂木は顕著にタイムに影響するためシビアにならざるを得ない気がする。茂木は路面的にもコース的にも先行逃げ切りがレース組立上、必須だと思っている。なんとしてもフロントローを取るためにはタイムで12秒前半を路面状況に関係なく叩き出す必要がある。ということで来月は茂木を4回。1.5時間×2回x4日=12時間の走り込みを行なうことを決意。そろそろ茂木ポイントゲット計画も佳境を迎える。明日の日記では昨日試したいろいろな走行ラインについて文章化してパターン分けをしてみたいと思う。