昨年と今年の9月の行動ログである。コロナでいっぺんしたことが分かりやすくでている。行動のステップ数が26万点だったのが13満点と半分になっている。
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単身赴任という仕組みは無くせる?
コロナ対応で在宅勤務とテレビ会議を利用して、会社の全員がその有効性を感じてきている。リアルの会議に対してテレビ会議の良さも分かってきた。そこそこ適度にコミにニケーションもとれる。そして在宅勤務の方が無駄な打ち合わせもなくなり集中できアウトプットの質も高まる事も多いことがわかった。
在宅勤務がクリエティブラインの仕事で有効だとわかったということは、月半分くらい在宅勤務が当たり前になっても良いのではないかと思う。ということはですよ、月に単身赴任の人にかけているコストが約12万円だったとすると、名古屋と大阪なら12回分の新幹線を使って通勤しても同じコストとなる。
もしかして、単身赴任という仕組みをなくして、月半分は自宅での仕事、月の半分は新幹線通勤で会社に通うという仕事のスタイルも実質、生産性を損わずにできるのではないかと思った。現場で作業をしなければならないような仕事以外に対し、日本の単身赴任という文化が撲滅できるかも。外資系の仕事の条件であればあるような、この仕組み、もしかして、日本の企業でも採用できるような、そんな日がくるかもしれない。