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入門らくらくMTBコースに挑戦

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入門らくらくMTBコース
http://www.fujimipanorama.com/mtb/course_skill.php

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 いつもは自分だけで走っている富士見パノラマのダウンヒルコース、なんと久しぶりにHPを除いて見ると、幼児の次男、小学生の長男でも走って楽しめそうなコースが用意されているではありませんか!さっそく我が家で楽しんできました。まずは私がダウンヒルコースを満喫してから、家族でなんちゃってダウンヒルの開始です。
みるきぃうぇい
次男は幼稚園の年長。ストライダーを練習していたので補助輪なしの自転車を与えると、最初から乗れちゃったというエピソードを持つ補助輪なし自転車暦3日目(笑)この息子、高低さのまったくない周回コースとは言え、いきなりコースイン。

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 やっぱり上手く走れないんですね。更々の路面なのでコーナーでふらついたとき、ブレーキをするとコケル。もう自分の不甲斐なさに悔しくて泣きつぶれるw それでも、コーナーが上手くまかれずコケルコケル。でもひざとひじのプロテクター、ヘルメットがあるので、何回転んでも、泣いてもひたすら走り続ける。

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 ひたすら走ること十数週。ようやくペダリングしながら走るとトラクションが乗りこけないことに気がついたみたいで、コケなくなりました。エライ! ちゃんと自分の体で体得しました。
 いやぁいいですね。みるきぃうぇい。幼児が始めてのMTBをするのには理想的なコースでした。
イージーライドコース

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 長男は小学生2年生、BTM暦 0日、初めてのコースインです。ゆるやかな凸凹がほとんどないスロープコース。コーナーで体が固まると曲がれずに、ふらついてコケちゃってましたが、だんだん慣れてくるともう普通に走ってます。
リフトに乗り、マシンを運んでゲレンデを下ってという遊び、まさにプチダウンヒル。めちゃ楽しそうでした。何回か下って、彼に感想を聞いてみると、楽しかったってさ。で一番怖かったのはと聞くと、リフトだったらしい。リフトの高低さが一番高くなるときに、怖かったらしいw
うん、確かに小学生の低学年でも走れるコース。これはファミリーや大人も初めての体験としては最高のシチュエーションですね。こんな場所がもっともっとあれば、日本にもMTB文化が栄えるのではないかと思います。
トレイルライドコース
 長男のマシンは16インチの子供用MTB、わだちや石ころでふらつくけど、ちゃんと走れました。いやぁ彼らは恵まれていますね。林道トレイル初体験を子供のときにできるなんて、私は大学生のときでしたよ。あのときは生い茂る林道を走ったときの空気感に感激したよなぁ。 
 

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 ということで、富士見パノラマのスロープライドコース以外をすべて楽しんだ我が家族。ひとつのモデルケースのファミリーとしては理想ですねw これから頻繁に通いたいと思います!!!
最後に、彼らのマシンはバックができない、そしてリアブレーキがないマシンなのです。ちょっと辛そうでした。次回までには、なんとかしたいと思います。HOTROCK 16 ブレーキはつくと思うけど、バック防止はどうやれば外せるのでしょうか?
ビールを飲みながらかんがえよう(^-^-)

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長男と初タンデム

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 とうとうこの時がやってきました。我が息子との初タンデム。いやぁちょっとドキドキしますね。彼は落っこちないでちゃんと座っていられるのだろうか?とか、怖くて泣きしちゃわないのだろうか?とか、いろいろと考えながらも、恐る恐る走り始める。長男7歳の春。
 走って見ると、お互い緊張しているのが分かる。彼も必死で乗っているのが分かります。私もしかり、できるだけ早くギアをシフトアップして、ゆっくりと加速してあげて、ギャップを柔らかく越えたり。いゃー疲れましたねぇ。タンデムの長距離をこなすには後部座席の人にもいろいろと覚えてもらわないといけないことがあるという事実を再確認しました。
 でも、苦痛だけではなく、ひとつ面白いことに気か付きました。それはリアの動き。彼の体重は27kg、リアシートに載せていると、リアのーショックが動く動く。面白いくらいにね。この動くことが分かる設定っていうのもいいなぁと・・・。その昔、パワーを掛けていってリアがスライドするまでの動き、ストロークを最近感じることができなかったんだけれど、今回感じることができました。一回、リアを動くようにして再度リセッティングしてみようかなぁと思ったりと良いきっかけになりそうです。

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 そんなこんなでゴールに到着しても完走を聞いてみると、めっちゃ疲れたけれど楽しかったとのことです。もっと遠くに行きたいって。うむ、とりあえず初タンデム、楽しいという印象を与えることに成功したようです。こうして、少しずつライダーの楽しさを刷り込んでいくのであったw