今年も残すところあと二日となりました。そろそろ一年を振り返ってみましょう。この37歳の2008年という年は、我が人生の1ページとしては、総じて良い年となったと思います。公道を走れるバイクを再び手に入れて走り回ったこと。そのバイクと真正面から向き合って、ジムカーナレースにシリーズを通して参加したこと。そうそう走るためにダイエットと筋肉を鍛えて体形を戻したなんていうことも、今思えば大きな変革となったような気がします。その始まりの全てはCBR600RR’07でした。彼の軽さというインパクトとフォルムに一目ぼれしたことから始まった出会いですが、実際に手に入れて跨って走っても、彼は十分に自分を満足させるものであり、本当に素晴らしい出会いでした。続く