ぜ~ぜ~言いながら走っていて気が付いたこと。夏はめちゃ汗をかくということ。
名古屋市街をひたすら走っているこの頃、季節は春を通り越して初夏となった。普通に平坦なところで自転車に乗っている分には初夏でも日差しは強くなくて涼しいけれど、坂を上り始めると暑い。そして暑いと汗をかく。そんなときふと気が付くと、このあいだ購入したサイクルジャケットは素晴らしい。汗をかいても発散してくれて、心地よく風も通すしべたべたしない。素晴らしいです。その反面、パンツはというと綿でできた普通のパンツなので汗を含みだすと途端に重くなって、足にまとわり付き始める。このまとわり付く感じはひじょうに苦しい。そうなのです、不快感ではなくて、大きなエネルギーロスをしていると思われます。
もしかして、これが短パンを履く理由なのか?たぶん、そーに違い無い。
ということで試しに履いていたズボンを膝より上に捲り上げてみた。なんと、とっても快適。坂が上りやすいではないですか! 推定するに人間のパワーに対するズボンがまとわり付くことによるエネルギーロスってとっても大きなものなんですね。ペダルを快適に回せると回せないの差がでるほどのエネルギー量見たいです。今回、汗をかきながら坂道を走って実感。
もう少し痩せてから買おうと思ってたけれど、サイクルパンツを購入することを決意。
そんなこんなでお店に行ってフィッティングして、なんとなく良さそうな感じなものをゲッチュー! 次回の走行が楽しみです。
つづく