2019年04月一覧

壁紙は新生活のベースライン

リフォーム で一番楽しいことは壁紙の選択。カラフルな壁紙の中で生活すると気持ちが晴れやかになるということがわかったので、今回もしっかりとアクセントカラーを入れてデザインしたいと思います。まずは今の生活をスナップショット。おそらくリフォームが終わってこの写真を見たらきっと懐かしい貴重な記憶となりそう。アルバムとしても大切なものとなりそうです。

青空の廊下と玄関

玄関から入るとリビングまで全面青空が広がる雲の壁。ドアは内枠まで張り込み全面感たっぷり。なかなかな爽快です。今回はリビングの床面積増加のため廊下はなくしてしまうので、リフォーム挑戦の良い思い出ということになりそうです。

イエローグリーンのダイニング

お気に入りの我が家のダイニング。部屋の中にイエローグリーンを取り込んだのは正解でした。ちょっとリビングで視線を移すと目に飛び込む明るい色は心も晴れやか。心底やってよかった。

桃色の和室と白い障子

桃色の壁は和室の壁にチョイス。この色も素晴らしかった。ピンクの壁紙なのに白色が混ぜてあるため刺激的ではなく和やかになっています。白い障子とのマッチングもgood、寝室として使っていました。

黄色いキッチン

キッチンは黄色です。毎日、生活に使っていたのですが、色の派手さはありますが、結構しっくりと馴染んだのにはびっくり。原色そのままを採用しましたので大丈夫かなぁと思っていましたが、正面のロールカーテンはあえて遮光とはせずに朝日が入るように作った結果、朝起きると光り輝く素晴らしい光を活用したキッチンとなりました。

オレンジのバスルーム

バスルームは窓がなく照明もそんなに明るくないので部屋の隅かに陰影ができてくらさを感じてしまいました。もっと明るいオレンジを選択するか、照明で陰影を出さないようする工夫する事が必要でした。今回は濃い壁紙にはダウンライトで演出を加えるキッカケになった色でした。

ブルーのトイレ

トイレは色々なお気に入りを貼り付けたちょっとしたアートルーム。狭い空間で、リビングから切り離された空間ですが、今考えるとトイレって毎日使って、しっかりと座って色々な思いに耽る場所でもあったりします。実は外してはいけない空間かもしれないです。

こうしてみると、サンゲツのショールームに何回も通って壁紙たちは、お気に入りばかり。スナップ写真にすると、さらに綺麗に見える。でも、この壁紙たちはもう廃盤になっているため今回のリフォーム に使えないと思うと、寂しい限りです。サンゲツの現在の型番で代替えを探すと、これ以上のものがない。最近の傾向なのでしょうか、シックな感じになっている。もっとポップだけど繊細な色が欲しいのです。どうしようかと回っていると、輸入壁紙というキーワードにたどり着きました。今まで、勝手にたかそうだと思って敬遠していたのですが、思い切って見にいってこようと思います。

続く

参考 : 今は廃盤のサンゲツのブライトカラーシーリーズ

照明コントローラーでシーンを創る

照明のシーンコントローラとは

食事や夜のくつろぎなど、ライフシーンに合わせて照明の大きさや色でコーディネートすることをシーンコントロールと言います。その照明の光量と色調を好きな設定にして一括で覚えさせ、使う時にワンタッチで切り替えをするために使用するのがパネルコントローラとなります。電球の時代は省エネが制御する一番の理由だったと思いますが、色なども変えられるようになって、ライフシーンに寄り添うという事が魅力の仕組みとなりました。

照明を暮らしのシーンに合わせる楽しさとは

自分は明るい部屋が大好きなんです。細かい作業するときは特に明るい照明が必要で、白昼光で100Wくらいの明るい光量の中で絵を描いたり組み立てをしたい。もう明るければ明るいほど良いんです。でも妻曰く「無駄なギラギラが大嫌い。」ほんのりと明るい方が良いらしい。このお互いの好みを生活に取り入れるためには、好きな光量をワンタッチで設定できれば良いのではないでしょうか?おそらく照明を個々に調整するようだと、面倒なので結局は妥協点を見出すことになる。でもワンタッチだったらば、ワンプッシュで切り替えができるので、しっかりとライフシーンで使えると思うのです。

さて照明のシーンコントローラの選択肢

リビングライコン / パナソニック

パナソニックは6シーン用と4シーン用の2種類。ともに5回路でシーンの記録は4つと6つのタイプをランナップ。特徴は上位機種についているシンクロ調色の細かな設定が可能なこと。これはいいですね。もしかしたら超便利なのかもしれない。色を光量を別々に調整すると面倒だけど、暗くする沿線上に暖色があるのは使い方的に理にかなっている。

シーンコントローラー / DAIKO

DIKOは4回路で4シーンと6回路で6シーンのタイプをランナップとして用意。でも説明書によると調色は全ての回路でできるのではなく数が限定(されてると私は理解)

選定に入る前に「我が家の想定シーン」とは
  • [白昼光 光量 100%] 100Wの明るい作業
  • [白昼光 光量 60%] 妻の好みの柔らかな生活
  • [白昼光 光量 60%] いらない電気を下げて省エネモード
  • [暖色 光量 30%] 暖かな間接照明モード

こんな感じでしょうか、通常の照明としては光量を強くできるように電球100W相当のLED照明を設置、通常は60%で使用する。使いたい時だけパワーを上げるという作戦。LEDだからこそできる設定ですね。また暖色の調光は決め打ちでシーンを作っておく。私しか使わない間接照明は一つで十分という感じです。

リビングライコンを選んだ理由とは

商品を調べながらブログを書くと一つの選択パターンが見えてきました。

  • シンクロ機能を使いたい場合は、パナソニック一択
  • 調色機能を全て使用する場合はパナソニック、調整も分かれていて便利
  • シーン設定は光量調整のみならどちらも同じ
  • 4シーンタイプで回路数が必要な場合は1回路分お得なDIKO
  • コントローラのコスト重視で言えばDIKO一択

色々調べて私が選んだのはパナソニックのリビングライコン 。理由は2番目。今回のリフォーム で選択するダウンライトは全て調色と光量が変更できるタイプを選択するから。部屋全体の色を変え用としています。そこで4シーンと6シーンどちらを選ぶかは、もう少し設計図を引いてから。必要な回路数で選ぶという形になるでしょう。

続く