リフォーム で一番楽しいことは壁紙の選択。カラフルな壁紙の中で生活すると気持ちが晴れやかになるということがわかったので、今回もしっかりとアクセントカラーを入れてデザインしたいと思います。まずは今の生活をスナップショット。おそらくリフォームが終わってこの写真を見たらきっと懐かしい貴重な記憶となりそう。アルバムとしても大切なものとなりそうです。
青空の廊下と玄関
玄関から入るとリビングまで全面青空が広がる雲の壁。ドアは内枠まで張り込み全面感たっぷり。なかなかな爽快です。今回はリビングの床面積増加のため廊下はなくしてしまうので、リフォーム挑戦の良い思い出ということになりそうです。
イエローグリーンのダイニング
お気に入りの我が家のダイニング。部屋の中にイエローグリーンを取り込んだのは正解でした。ちょっとリビングで視線を移すと目に飛び込む明るい色は心も晴れやか。心底やってよかった。
桃色の和室と白い障子
桃色の壁は和室の壁にチョイス。この色も素晴らしかった。ピンクの壁紙なのに白色が混ぜてあるため刺激的ではなく和やかになっています。白い障子とのマッチングもgood、寝室として使っていました。
黄色いキッチン
キッチンは黄色です。毎日、生活に使っていたのですが、色の派手さはありますが、結構しっくりと馴染んだのにはびっくり。原色そのままを採用しましたので大丈夫かなぁと思っていましたが、正面のロールカーテンはあえて遮光とはせずに朝日が入るように作った結果、朝起きると光り輝く素晴らしい光を活用したキッチンとなりました。
オレンジのバスルーム
バスルームは窓がなく照明もそんなに明るくないので部屋の隅かに陰影ができてくらさを感じてしまいました。もっと明るいオレンジを選択するか、照明で陰影を出さないようする工夫する事が必要でした。今回は濃い壁紙にはダウンライトで演出を加えるキッカケになった色でした。
ブルーのトイレ
トイレは色々なお気に入りを貼り付けたちょっとしたアートルーム。狭い空間で、リビングから切り離された空間ですが、今考えるとトイレって毎日使って、しっかりと座って色々な思いに耽る場所でもあったりします。実は外してはいけない空間かもしれないです。
こうしてみると、サンゲツのショールームに何回も通って壁紙たちは、お気に入りばかり。スナップ写真にすると、さらに綺麗に見える。でも、この壁紙たちはもう廃盤になっているため今回のリフォーム に使えないと思うと、寂しい限りです。サンゲツの現在の型番で代替えを探すと、これ以上のものがない。最近の傾向なのでしょうか、シックな感じになっている。もっとポップだけど繊細な色が欲しいのです。どうしようかと回っていると、輸入壁紙というキーワードにたどり着きました。今まで、勝手にたかそうだと思って敬遠していたのですが、思い切って見にいってこようと思います。
続く