2019年04月一覧

リフォームの優先順位を明確にする

まずは目的の視点から
  • 暖かい部屋で妻がゆったりくつろげる
  • 狭いキッチンスペースから妻を開放
  • 広い空間のあるリビングで過ごす
  • 明るい光量で絵がかける場所を作る
次に機能の視点
  • 窓からの熱と若干の音を遮断
  • バス、キッチン、トイレの性能アップ
  • 色と光量の調光コントロール
  • 範囲が制御できる床暖熱
そしてデザインコンセプト
  • 全ての部屋をポッブカラーで生活を彩る
  • ライトなグレーカラーで落ち着く瞬間
  • ホワイトを基調にした明るい我が家

こんな感じかな。自分でコーディネートするリフォーム も2回目、どんな感じになるのかがわかってきたから優先順位が明確にできた。前回のリフォーム では様々挑戦したけれど、想像以上に良いところと、うーんというくらい悪いところが見えた。その反省点を生かしての課題一覧。こうしてまとめておくことできっとリフォーム仕様を最終決定するときに迷いなく決断できるでしょう。

次回は、前回のリフォーム の良かった点と反省を綴ってみたいと思います。


スケルトンリフォーム 計画スタート

中古マンションを買った理由は、自分で設計した部屋に住もうと思ったから

本当は昨年やろうと思っていたのですが、勤務先が大阪になったことから単身赴任になり、自分が住めないのはなぁなんて思い一旦は延期としていました。でも、ある日、ふと自分の年齢を考えると今年48歳ということに気がついた。「あれ、もうアラフィフ」定年退職まであと12年しかないことに気づく。資金の多くは低金利を活用し減税効果を得るために住宅ローンを使用するため、毎月の支払いを減らすためには一年でも早くやるべきという結論に至りました。

コンセプトは自分好みのデザインに包まれた、暖かいお部屋のお家

今、住んでいるマンションは築28年目、中古で購入して8年が経過しました。壁紙は貼り直したから見た目は、この写真の我が家のダイニングように、そんなに見た目は古くはない、しかしそろそろ30年が経つので、フローリングやバス、壁、ドア、様々な基本性能を決めるパーツそのものがヘタってきています。その結果、我が家は寒い。おそらく原因はリビングを囲むように全面の壁にある窓。そのサッシは30年前のもので材質はアルミ製、昔ながらの一枚ガラス、結露も激しいことから分かるように外部の冷気が部屋に窓をとうして伝わってきます。妻が毎冬に暖かいお部屋にしたいと言っていたので叶えてあげたいこともあり、まずはこの窓からの冷気を断熱できるように機能アップを目指したいと思います。

続く