ビューエル復活となるか?

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Erik Buell Racing 1190RS 2012
ソースはこちら moto blog it
http://www.motoblog.it/post/94685/il-ritorno-della-buell-ebr-al-lavoro-su-3-nuovi-modelli
いいねぇ。日本にも実車ないかなぁ。見たいなぁ。
量産の復活の噂があるビューエル。
実現するのを楽しみにしている今日この頃

外車を選ぶときお店も選ぶということ

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 次期マシンを選ぼうと思って、精力的にバイクを見て回る日々で思うこといろいろ。今までは20年間、シングル4StレーサーがなかったときにYZ250Fのエンジンをマシンごと購入して使ったとき以外は、全てホンダ車の中でマシンを選んできた。でも今回は一旦、ホンダと距離を置こうと思う。そんなことで選択肢が増える。
 今日、真っ赤なカウルの外車を置くディーラーに物色しにいくと、会話の途中で「まぁ所有感ですよ。これからは乗る楽しみより、所有しているって満足が必要なんですよ。」ふぅっ、このセリフってNGワード。綺麗にマシンを展示しているディーラーで良く聞くセリフ。いつも思うね、アホかと。飾っておく為に200万以上のお金を出すなんてありえないと思うのは自分だけでしょうか?普段の心の支えとなるような愛着あるバイクでも、僕にとってはやっぱり走るための道具なんですよね。そんなことを推奨する店とは考え方が違いすぎる。
 もう一つ極めつけは、この電子制御のサスのフォークオイル交換すると工賃はどの位掛かるんですか?と伺うと、「わかりません。一回もしたことないです。それにうちではみんな1万km走っても交換はしないですよ。ヘタらないから大丈夫です。」だってさ。アホかと(2回目)フォークオイル交換したときの硬さとか、空気の量による差とか、感じれるまで使い倒した経験がないと、その気持ちよさが分からないのかなぁ・・・。ブレーキフリュードやエンジンオイルも走行毎なんてのは理解してくれないだろうなぁ。こっちの考え方が間違っているのか???
 でもその点、オレンジ色のマシンを扱う店は良かった。基本ナンバーがないオフロードマシンを扱ってるだけで、マシンに対する考え方が違う。使ってナンボということが分かっている。逆にナットやボルトのヘッドに傷が付いただけで文句をいってきたり、泥が付いているオフ車の横で整備しないでくれとかいう人が増えてるんですよねって、困って語る人が商売をしている。うむ、しっくりとくる。やっぱりバイクは使い倒してこそ価値がある。オレンジ色のマシンに益々惚れてきた。そのコンセプトのようにシンプルに作ってある。
 新しくでた赤いマシンはいろいろと先進的な機能と性能、バランスも素晴らしいけど、なんか末端で売る人達の商売のコンセプトが嫌い。うむ選択肢から外す決心が付いた、冬の雨の寒い日のバイク屋巡りであった。