毎週末なぜか雨ですが、雨と雨の間に山々を走っています。このスナップは稲武でのワンショット。朝、山々を走ると気持ちがいいですね。気温は夏でも22度です。雨さえ降らなければ今が一番楽しい時期ですね。
そんな中、タイトルにもあるように、我がマシンのサイクルメーター兼データロガー兼ナビのガーミン エッジ 510Jが突如故障してしまいました。なんと、パワータップとケイデンスとスピードセンターはしっかりと認識するのに、スピードとパワーが0(ZERO)のままであるというトラブル。不思議なことにケイデンスやハートレートはしっかりと表示している。
突然今なったのは何故か?原因は謎である。
GARMIN ede510J 速度表示の不具合
まず現象
・ スピードとケイデンスセンサー、パワータップとハートレイトセンサーはしっかりと認識
・ペアリングはしている。
・いつもと違うのは、初めて使うコース設定を呼び出した。
・いつもは使っていないバーチャルパートナーの機能がONにしてあった。
・走り始めて少したったときに、速度表示とケイデンス表示が停止。
・残っているデータを見ると、パワータップは認識していたけど、最初から測定データがとれていなかった。
・気が付いて確かめると、パワータップとケイデンスとスピードセンターはしっかりと認識するのに、スピードとパワーが0(ZERO)のままであるというトラブルに気が付いた。
試したこと
・各センサーの再度接続、正常に認識している。
・電源の再投入したら、なぜかケイデンスは表示がされた。
・帰路走り始めるとダウンヒル時にスピード表示が復活したか、その後、停止して二度と動かず。
家に帰って試したこと
・センサーのリセットボタンを押してスピードとケイデンスのLEDが正しくついているのを確認。
・510J本体を向上出荷状態にリセットしてみる。
・アプリのバージョンを2.5から2.7にしてみる。
・症例をWeb゛調べてもでてこない。Q&A見ても書いてない。
全て駄目なり、ギブアップ。
ということで、保障中だし、こんなときのためにセンシティブなものはいつもショップで購入しているんだし。お世話になっているショップに託してみることにしました。
せっかくなので、ワイヤーの初期伸びとか見てくれるであろう初期点検がてら、修理に出しました。そうそう。ヒルクライムばかりしているので、ついでにリアのカセットもT12-27をT12-30に変えることにしました。まだまだ賓脚な私は軽いギアがいろいろと助けてくれることでしょう。
これだから舶来品は・・・。
自転車のロードバイクって、バイクに比べて軟弱だよなぁ・・・。たぶん、法律とかで規制されないでレーサーで街を走っているからだろうなぁ・・・。しかしカーボンといい、センサーといいい、センシティブなパーツばかりである。
やっぱり、スペアが欲しいなぁw いやいや、どれかをドナドナしない限りもう部屋に置けませんw
「Bicycle」一覧
エンジンを作るということ
今日は雨で路面もウェットなので、お家でパワー測定をしてみた。ロードバイクに乗り始めてから二ヶ月の成果です。
まず最大パワーが500Wから700Wに向上しました。
なんと40%向上、素晴らしい。一瞬ですけどねw
そして20分TT(タイムトライアル)の平均出力は119Wから150Wに向上しました。
なんと26%向上、素晴らしい。
ということはFTP(持続可能なパワーの限界)は150W x 0.95 = 142W
パワーウェイトレシオはFTP(W)/体重(kg)=142W/70kg=2.0(w/kg)
下記の表から見ると! 素人ですw そりゃあそうです。初めて二ヶ月です。
トッププロ:5.6~6.4
国内プロ: 5.1~5.9
ハイアマチュア:4.6~5.3
アマチュア:2.9~4.8
素人:1.8~2.6
逆算してみると、やはり素人を抜けるためには200W必要だということがわかります。
もっともっと精進が必要ですね。
まさにエンジンを作る作業だぞこれは!!!
さて、どこまでいけるのでしょうか? 43歳の夏
p.s.
ちなみに体重は74kgから70kgになり、体脂肪率は23%だったのが、今は18.9%です。なんと17kgあった脂肪が、13.23kgになってます。3.77kgも減っている。それは凄い。毎日4kgの鉄アレーをもっていないのだから、体軽いでしょw
それはそうと、これからが難しい。パワーウェイトレシオを上げたいので体重は65kgに減らしたいけれど、筋肉は減らしたくない。ということは、逆算で体脂肪率13%程度にしないといけないのかもしれません。13%は大変です。そこまでストイックな生活ができるのであろうか・・・。