今日はダートトラックレース(シリーズ戦に参戦している)の練習も休みということで、ZOOKのエンジンをゲットしに解体屋さんに足を運んだ。
そこで解体屋さん(千刈商会?横浜IC近く)でスーパーDio系の縦型エンジンを下さいといったところ丁度フロント回りがないDioSRがあるので、それならエンジン1万5000円で電装系一式で4000円ということ。現車を見てキックするとストレスなく回るし白サビもそこそこあるけれどベースとしては良いかも?ということで購入することにしました。しかしホイールとマフラーは別売りといわれたので、ホイールとマフラーの同時購入はやめました。理由はタイヤは新品いれたかったので。ということで伝送系とエンジンをゲット。でこのエンジンは1991年製SuperDioSR(AF28)でエンジンはAF18E系。6.8PSというものです。ZOOKには十分なエンジン。本当は最終形態でハイパワー7.0PSのZXが欲しかったのですが。ZX化計画は最後にということで。
で、正式な我がZOOKの名前が決定しました。妙名「SuperZOOK-SR」です。とりあえずエンジンがゲットできました。これからはエンジンハンガー作製と電装系作製、給排気とエンジンOHとなります。またホイールとタイヤ、マフラーを購入しなければなりません。実は私は電気メーカー系の電気設計エンジニアのはしくれなので、電装系はサービスマニュアルのコピーさえあればOK。ハーネス自作と回路接続設計は簡単にできます。そしてエンジンハンガーは友達に依頼。友達は仕事がバイクアフターパーツメーカー勤務のため、機材は整っています。溶接と加工をして作ってもらう予定。そしてフレーム補強(6.0PS載せるとZOOKは折れるらしい。)は、またまた先輩に依頼。まぁ詳しい計画は次回に立てようと思います。スタート(セルとキック)などキーとかいろいろと作製する仕様を検討しなければなりません。できるだけ工賃は依頼して無料で(笑)パーツ購入にだけかけていければと思います。やっぱ予算は10万以内にしたいですねぇ。
しかし解体屋で購入したのは始めて。エンジン下さいといったら「どうぞ」といわれ…。なんとなくは知っていたが自分でバラして持って行くというレジ方式。一応トランポにはレース車両整備用の工具があったので問題なかったけれど、解体屋に行くときは整備用の軍手と潤滑剤や工具持参だったとは…。知りませんでした。まぁ一緒に行った友達がある意味プロなのでテキパキと処理して無事切りぬけることができました。賞味、チェック分解、運び出しで1時間程度でした。
現在まで掛けた金額は78600円。(AF18E15000円と電装系一式4000円也)