バイクとは違い華奢なロードレーサー。
ある程度安定した性能をキープするためにデジタルトルクレンチをゲットしました。
走って分かったことはMTBよりロードレーサーは軽く作っているだけ華奢で繊細である。人間が掛ける荷重を計算して重量と強度の良いバランスを狙って作ってあります。適当に扱うと思った通りの性能や機能をしないというわけではなさそうですが、ヨレとかきしみとかが発生して心地よくない。バイクやMTBに比べてココだけを管理とかではなくて、一通りのネジ締めのトルク管理が逆に楽で良さそうです。
愛車のEVO用にデジタルトルクレンチをげっとしちゃおう!!!
調べてみるとバイクとは違ってロードレーサーなど自転車では低い値のトルクレンチが必要ですね。探してみると5N・m~使えるもので、今回考えているデジタルなもので、ある程度の所在とクオリティがありそうなのはKTCのデジラチェ GEK030とかSK11のデジタルトルクレンチSDT3-060となりました。
本来ならば安心のKTCと行きたいのですが、予算を抑えたいし、精度はそんなに要らないので始めてSK11というスエカゲツールを選択しました。スペックは測定範囲:3~60N・mで測定精度:右ネジ±3%・左ネジ±4%です。うむ十分と判断。今回は同じような値を毎回は示してくれるだけで良いです。そもそもプライベートで使用だから校正もしないで使うし、絶対値なんて求めていません。
数値を合わせてLEDを見ながらリリースするだけでOK、使ってみると良い感じ。
デジタルなので迷いもせずに合わせて、ただ回してLEDに従うだけです。早速シートポストを5N・mに設定して合わせる。なかなかいい感じでした。思ったとおりの使いやすさで満足です。
余談ですが、バイクもステム周りとかトルク管理すると、乗り味が変わるように自転車も分かるんですね。バイクで得た剛性とハンドリングを感じる力は、十分にロードレーサーでも応用できそうです。あとは、感じたところの、しなりと剛性、どっちが良いのか?です。
笑えますが、今の自分には、どっちの方向が自分にマッチしているのか不明です。感じることができるのと、選ぶことができるのは別次元の話しw 欲するときに初めて効果が生まれる。
まずは、いつもと同じようにですね。コレ大切。