初めてのヒルクライム。標高261を往復で522m、21kmなり
バイクで走りに行くときに多様している近所の有料道路 猿投グリーンロードに自転車用の側道があると聞いたので愛車のKONAで走りに行ってきました。バイクだとあっという間のできごとだけど、斜度6%の山を自転車で走ると目茶大変。
一番大変なのが、ペダリング。軽すぎると先に進まないし、重めのギアだと疲れ果てる。シッティングで漕げばいいのか、スタンディングで漕げばいいのか?適正ギアのチョイスはなんなのか?もう分からないことばかり、ただただ楽なところで走り続ける。そんなこんなで総距離は往復で21.6km、無事走りきれました。
そして今回は長男を連れて行ってみた。ぶーぶーいいながらも、ゆっくりと足を付かずに上り詰める。小学三年生、初のヒルクライムは辛いといっていたけど、走り終わってもケロッとしている。恐るべしは小学生。大人は走れば走るほど足が疲れていくのに、彼は平気らしい。小学生ってのは、パワーはないけれど、回復力は凄いのか?
ともあれ、初のヒルクライム遊び終了。次回はMTBでなくてロードレーサーで走ってみることにしましょう。きっと車重も3割以上軽いし、楽に登れるはず。
2回目の車検
えっー、排ガステストで落ちるなんて。CO2濃度オーバー?それ何?
最近は大人しく。マフラーもノーマルだし。インジェクションのマップもゼロマップ(補正なし)だし、バーハンドルでアップポジション以外は全てノーマルでトコトコしているので、ユーザー車検なんて簡単だななんて鷹を括っていると、一度も落っことしたことがない検査で二個もNG。うーん、笑えない。サラリーマンそんなに毎回休めるほど暇じゃない・・・。
まずひとつ。ブレーキホースをインシュロックで固定していたところをNGの指摘
親切な検査員さんに聞くと、止めているところを外せばOKとのこと。よかったぁ・・・。でも、残りの検査をした後で、もう一度来てくださいとのことです。人生初めの検査二周目が確定。
二つ目。排気ガスチェックでCO2オーバーでNG。
えっー。二回計らせてもらってもNGなので、直してから来てねということでした。うーん、CO2濃度オーバー?それ何?
うーん、どうしよう。いろいろと考えてみると。
あっ、もしかして二次エアキャンセル?が宜しくない?ワイドバンドコマンダーで測定したときに、正しい数値がとれるようにした部分がいけないのかなぁ。それ以外、心当たりが無い。だって、国内仕様で本当に給排気はノーマルだし。その結論に至ってから、時計を見ると、今回の車検のラウンドの猶予はあと45分。二次エアキャンセルの確認をするためには、フルカウルのタンクカバーを開けてエアクリーナーの上蓋を開けて・・・。
間に合うかどうかか考える前に、えーいっやってみる。思ったよりテキパキとできるw カウルを開けて戻しての総時間は10分も掛かってない。素晴らしい。やはりバイクのレースでスタートする前に、あーだこーだとセッティングした経験が生かされていますね。
こんなにテキパキできるなんで、素晴らしいw
ようやく検査場に戻ってみると、今度の検査員さんは端末で何かを調べてから、バーハンドルの長さを計っている。しばし、沈黙。でも、なんなくクリアしたみたい。偶然にも車検証とハンドルの幅が同じだった。ほっ。次にブレーキライン、先ほどのインシュロックを外してきたことを説明すると、しばし、沈黙。そして無事クリア。そして最後は、CO2のチェック。ドキドキでしたが、丸印が一回ででました。
ということで、新しい車検ステッカーも無事ゲッチュー。やったね。ということで晴れて、あと2年はクローズコースだけでなく、公道を走行できるようになりました。
来週はロングツーリングにいってきます。