スナップ写真のルールとマナー

R0010435bw.jpg
 このスナップは愛車のCBR600RR’07を白黒で撮ったものです。バイクを白黒で撮るのもいいですね。モノトーンで描かれているバイクっていうのも斬新でありだと思う私です。
 話は本題に変わって、スナップ写真が趣味であるということは、そもそも写真をいろいろな場所で撮るということについて、真面目に考えなければなりません。さっそくですが「スナップ写真のルールとマナー」という文庫本があったので取り寄せて読んでみました。
 さっそく読んで見ると、デパートの前の歩道の中でブランドの看板の前で写真を撮ったことによる問題点を抽出してみると、一つはブランドの看板を写すことによるパブリシティー権、商業価値に対する不利益を守る権利を守ろうとしたことでデパートの社員は私に注意をしたようである。二つ目は、デパートの前の歩道は私有地である可能性が高い。歩道は公共の道路だと思っていたのですが、けっこうデパートの私有地だったりするらしいです。私有地だった場合、その私有地の所有者はみだりに撮影をされない権利があるという。よって私に、お引取り願いたいと言ってきたとも考えられる。
 ・・・であるが、基本今回は、営利目的でないし、私有地とは言え、自由に出入りのできる場所。趣味の範囲での撮影、すくなくとも自分のバイクを取ることが主目的であり、許される範囲であると思うだけどなぁ・・・。
 今度、同じように注意をされた場合、本スナップ写真の主目的は自分のバイクを取ることであり営利目的ではなく、バイクが街に置かれている様を芸術と捕らえて写真に写しているものです。本スナップ写真が、どのような部分に対して問題があり、撮影を見合わせていただきたいとの旨を話されたのですか?と聞いてみようと思う。
 私有地での撮影は遠慮していただきたいと言われたら、退散、もし、著作権と肖像権に関することを言われたら、営利目的でなく商業的価値を損なうわけでもない個人撮影に対して、適用されないと解釈をしていますが、何か?と聞いてみよう。
 はたして大手デパートの社員さん。何処まで考えて注意ということをしているのだろうか?
と・・・そんなことを考えながら就寝。


初スタント

R0010783.jpg
 こないだ初めてバイクに乗ったばかりで、アクセルもハンドルで方向を変えることも分かっていなかったのに、久しぶりに父とバイクの練習にでかけたら、上手に乗りこなしているではないですか?左右に自分で進路を決めて走っている、なんとバック(バックギア付き)もマスターしている。子供は成長が早いものですね。父が知らないうちに、成長をしているようです。そんな、微笑ましい成長を見ていると。なんと、彼は突然・・・。
 足を上げて右ステップに両足を乗せて走る・・・次はシートに立って走る・・・最後に後ろ向きに座って走る。そうスタントライディングを始めたのです(笑)息子よ、こないだの君とは違うじゃないか。どこで、そんなライディングを覚えたんだい?
 あっ、そうかぁ。もしかして君が時々見ているというヤングマシンのおまけのDVDでビデオトレーニングをしていたのじゃな。隼の0-400mが好きで見ていたのではなくて、スタントアクションが好きだったのじゃな。
おーおー、それも良いであろう息子よ。
 父だって二歳のときにバイクを持っていれば、今頃も、エアの一つも決められたに違いない。このトライクを自由自在に乗りこなしたということは、そろそろ次のステップに進まなければなるまい。そうです、二輪電動バイク計画です。今度はもっとハイパワーな二輪電動バイクでマスターじゃ。ヘルメットも手に入れなきゃなるまい。ああ、父とおそろいのFOXのグローブも必要じゃ。ということでボーナスでゲッチューじゃ。
R0010892.jpg
 練習を終えた息子と愛車ハーレートライク。アンニュイなひと時。リアル・イニシャルD遊び、何処まで続くのか?好ご期待(笑)