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次は補正量と効果

 次に試してみたいことは補正レベルはどんなフィーリングとして感じることができるのか?とりあえずM127-001のCBR600RR’07のデフォルトマップを基にスムージング処理をして作ったオリジナルマップを三種類作ってみた。M127-00A(100%)とM127-00A(75%)とM127-00A(50%)です。明日、試してみたいと思います。楽しみです。
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凸凹なしのマップを試す

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 さて、激安通販で買いましたが無事に動作して、ほっとしているところですが、前々からの疑問点について解き明かしたいと思います。ひとつの疑問、それは補正マップの凸凹、本当に必要か?もし、そこまで凸凹な補正が必要ならば、マシン一台一台の個体差に対してデフォルトとして使えるマップとなるのであろうか?
 そもそも、このパワーコマンダーは、もともと付いている燃料調整マップに対して割り込みでプラスマイナスをする仕組み、今回表示しているマップのように、欲しい部分に対して必要なバンド幅で補正すれば、もともとのマップと補正マップが合算されるので、補正バラつきの少ない設定となるのではないだろうか?
 ということで、M127-001をベースに凸凹をスムージングしたマップを用意して書き換えて走ってみた。おおっ!いける。デフォルトマップで走っているときよりエンジンがスムーズに回転している感じが伝わってきます。もともと、このパワーコマンダーは細かく燃調ができることが売りで、正しい補正マップであれば良いのかもしれないですが、適当なデータで補正するくらいならば、今回のようにスムージングしたマップの方が綺麗な振動で回るエンジンになるのではないかと思います。まぁ、あくまで感覚的な私見ですが・・・。
 続く