おっととっと、危機一髪。がんばれっと、思わず応援したくなるキッズのライディング。ジムカーナの練習会場にはキッズコースが併設されていて、こんなカッコイイ電動バイクも走っている中で、2008年の夏休み8/13と14にTARSオールナイト練習会が開催されました。これは二日目の練習風景からのスナップ。今日も我が愛車のCBR600RR’07で二輪ジムカーナの練習です。
中部で活動しているジムカーナライダーさんたちには毎年恒例というTSRAのオールナイト練習会に参加してきました。二日目は広々としたコースで各自フリーに練習。時間を決めて初心者コースを設置したりと、巧みな進行もあり、タイム計測もあったり。へとへとになるまで十分に走ることができました。
自分は二日目の練習会にのみ参加したので一日目のことは分からないのですが、遥々と関東から参加している友達から聞いたところによると前夜の飲み会は盛り上がったのとのこと。そんな話を聞くと、ぜひ来年は予定をあけてフルに参加したいと思ったりして。
そんな中で走る真っ赤なバイクのスナップショット。まるでプラモデルの造形美。かっこいいですね。ジムカーナは子供にとってファンライドとしては、ぴったりですね。スピードでないし、ダートと違って走りやすいし。鈴鹿の遊園地のアトラクションにも設置されているように装備さえちゃんとすれば、安全みたいだし。もし自分の息子達がバイクに乗ってくれるならば、一度は走らせて見たいですねぇ。その時はキッズコースのスタッフに立候補してみるのも楽しいかもしれません。ジムカーナをしているパパ達も我が子にバイクを乗らせてキッズレースとか、開催できるくらいのエントリーが集まれば楽しいかもしれません。
そして、ジムカーナ関係の練習会では、珍しいカルガモシーン。これがパパとのツーショット。無事大人用のコースを走りきった安堵のひとときです。トップの写真にもあるように、子供達にとっては、なんてことない練習コースも大冒険の舞台です。走りきったときの満足感は貴重な体験となったことでしょうね。
とそんな和やかな一面もあったのですが、自分はというと大人気なく、子供達の微笑を背に目を吊り上げて回転の克服とセッティングに汗を流しました。CBR600RR’07とマイナスドライバーと19mmのレンチとの戦いでした。今年のSRA愛知の最終戦Round3まで、あと80日しかありません。
でも目を吊り上げて走った甲斐あって、今回の練習では、前回のレースで回転が上手くできなかった理由が、おぼろげに見えてきました。ということで、TSRAさんの楽しかった2008年のオールナイト練習会のレポートはココまで。
次回はセッティングとライディング日記に続く。
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夏休み前半戦
今回はベットを積んで出かけたので快適に仮眠をとりつつ富士見パノラマに。到着した11日は涼しいけど天候も良くて走るのにはちょうど良い感じ。ダウンヒルコースの路面はややウェットな感じですが、十分走りやすいコンディションでした。ということで毎年恒例にしている富士見パノラマキャンプに行ってきました。
今回はCコースだけでなく、レースで使用するAコースも走りました。富士見パノラマを走っている人たちには、当たり前のコースでも、自分にとってはちょっとした挑戦。ヒーヒー言いながら一本。無事戻ってくることができました。でもかなり自分の技量を超えているところもあって恐怖との戦いでした。びびってブレーキ掛けて落ちそうになったりと散々でした。うーむーっ、こんなに走れないとレースにならないかもしれない。これが今の正直な感想です。
やっぱり基本が足りてないし、走りこみが足りない。もとい技量がなくとも、ガッツで突っ込む今生が足りない・・・。レース参戦はちょっと考えることにしました。弱気モードで次回の練習まで結論はとっておくことに。
そうそう、一日目の晩はものすごい豪雨でした。テント張っている人は大丈夫なのか?ってくらい。そのため二日目は超マッディ。ということで無理して走らず。練習は断念。(雨の後は怖いので走らない根性なしです。)ともあれ一日めいいっぱい走った富士見パノラマ、楽しいダウンヒルキャンプも無事終了して岐路につくのであった。
おまけ
今回は一日券で、がんばりました。しかし4回しか走れず。最後は手足がガクガクでした。でも元が取れてよかった(笑)
夏休みって感じのスナップショット。練習も楽しいけれど四季折々その場所に赴くってのも楽しいんですよね。春夏秋冬とそれぞれの風を肌に感じる遠征は最高です。
ひまわりもたくさん咲いていました。しかし皆しょげているのは暑さのせいか?それとも標高1000mの高地なので、もう秋がやってくるからか?