リノベーション一覧

OH CHAIR

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 昨年したリフォームもそうだけど、家具選びは耐久財としてではなく、部屋のインテリアの一つとして選択している。カッコイイ、そして統一感、これ重要。本当は10年使える耐久性がありそうなものを選ぶのが良いのかもしれないけれど、我が家は3年素敵なデザインに囲まれて暮らす方が楽しいというコンセプト。
 通常、その家具に出せる価格の1/3で選択する代わりに3年ごとに買い換える。安価も大切。ただね機能には妥協していない。インテリアといえども、やっぱりイスなんだから座り心地が重要。ご飯を食べるとき使えるのはもちろん、雑誌を読むときにリビングで思わず座りたくなっちゃう、フィット感が大切。
 ということで、ベビーチェアーを使っていた息子達がとても窮屈だと妻が言うので、拘りのイスを購入することに。選ぶこと数日、実際に座って確かめるために休日を半日、ようやく家族全員分の椅子をポチっ購入しちゃいました。
 今回選んだのはUmbra社のKarim RashidがデザインしたOH CHAIR。我が家のインテリアとしてピッタリかつ、座り心地も最高、そして激安 w なかなか満足なチョイスです。

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内窓設置検討の巻 4

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 今回、私が狙っている内窓のガラス材はこれ。スペーシアFit。低コストタイプなので上位グレードと比べれば、太陽光からの断熱性能は劣るけれど、真空二枚ガラスで、カタログスペックだけ見れば遮音性能もばっちり。

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 ただし、ちょっと気になるのが200~1kHzがT3性能をクリアしていないこと、また500~1kHzの部分が単板ガラスと同じ遮音性能であるということ。でも前向きに捉えれば安価なのにその帯域以外はT3性能を満たしている。また500~1kHz部分はもともと遮音特性が高い部分なので、顕著に向上していないということにも思える。
 また今回は外窓の交換ではなく、内窓搭載なので単体性能ではなくて単体ガラス+真空二枚ガラスとその隙間空間30mmという総合性能での防音であること。たぶん交換だけでは10dBの音を減少させるのは大変だけれど、これらの複合的な対策では10dBはたやすいのではないかと思う。
 ということで、まずは試してみたいと思います。ただいま、施工見積もり中。効果測定が楽しみですね。
p.s.
しかし安心できない他の側面もある。音は回り込むのである。ダクト、換気扇、コンクリートの壁、GL工法でできた石膏ボードとの空間、いろいろと音が入り込む経路がある。ここだけは未知数。というか、やってられないので検討から捨てるとしよう(笑)いやー断熱性能も楽しみである。これも実測して検証してみたいものである(笑)