スナップはCBR600RR’07のタンクと我が手。
愛車での朝の散歩から帰ってDVDを見ようとデッキを見たら電源が落ちている。
コンセントも見たけど、しっかりAC100Vは供給されていた。
orz 故障と気がついた。
2005年製、5年目、壊れるには早すぎる。
でも自動検索録画も含めて稼動している時間は計り知れず
電気製品のディレーティング的には壊れても致し方ないと電気技術者をかじった私は思いにふける。
まぁもともとアナログでしか記録ができないので
2011年には買い換えようと思ってはいたのだけど
チラシや価格comを見ると高すぎる!
そう気がついた私は電気屋さんもできるのだ(笑)
ふたを開けて、すぐに気がついた。
AC/DC電源ユニットのアルミ電解コンデンサの故障である。
さっさく近所の電気工作部品屋さんにいって購入
自宅には半田ごてなんてなかったのでついでに購入
部品とコテ、半田、吸い取り線など合計1500円なり
修理して恐る恐る電源を入れるとビンゴ!完全復活なり
修理費用は基本費用など含めて1万円とか掛かりそうなのに
安価で修理完了。
ということで、2011年まで買い替えは間逃れたのであった。
電気を勉強して自宅で初めて家電を修理したかも(笑)
でも、ただオシロスコープもテスターもないので、
故障した周辺の回路の動作状況を確認していない
うーん、いいのかなぁ。まっいいかぁ。気にしなーい。
品質の保証なんで仕事中だけで、したくもありません。
ということで(笑)
「MC&SMILE」一覧
一期一会
今日は悲しいことひとつ
二人で立ち上げてプロジェクト達成に向けて走っているさなかで
その彼から会社を退職するという話を聞いた。
会社は違えど、プロジェクトの山のようにいるメンバ達の中で唯一無二の私の味方であった。
彼は私が16年間してきた技術と違う畑の技術を持っている優秀な人である
私が電気系の技術から離れ、38才独学でその目新しい技術を学ぶにあたり
プロジェクトのパートナーであると共に、師でもあった
そんな彼から、今のテーマを降りてしまうことは残念である。
私が回しているプロジェクトに不満があった訳ではないと
会社のスタンスが会わなかったので転職を選択したと
申し訳ないという言葉を彼から今日聞いた
しかし今回はとてつもなく悲しかった。
人が亡くなってもどこか悲しくない感情がおかしい自分だけど
夢を共有している半ばで、戦友に船を下りられたショックは、心の中に涙が流れた。
でも、なんかもっとがんばろうと勇気をもらった気もした。あきらめては駄目だと直感で思った。
自分はもっともっと専門書や文献、レポートを読み、英語も学び実力をつけようとも思った。
彼がいなくなるが、私も彼と同じ研究開発ができるように、ならなければ、いやなりたいと思った。
山のような課題と、自分より頭の回る技術者達に煽られながらテーマのリーダをしている中で
技術職なんてもう飽きたと思って、人生いろいろ考えていた自分だけど
もう少しがんばってみようと思った。うん、石に噛り付いても今回のテーマはやりきるぞっと。
そんな気持ちでシャッターをパチリ