
世界中の調べられる限りのサイドケースからチョイスしたのは、このケースとキャリア。しかし、これを再現するには大変すぎる。サイドケースもキャリアも海外から取り寄せる必要がある。部品代は合計3万円以下という安価なんだけれど、取り寄せるためには、二つのハードルがある。一つはアシストしていただく方の依頼料などの諸費用、二つ目は届かない可能性があるというリスク。通販とPayPalを利用すれば、代金の補償をしてもらえるので、2段階のセーフティネットとして働くのだけれど、代行の仕組みを使うと詐欺などにあった場合は、自分持ち。で、無事物が届いたとしても、部品の欠損や取り付けができない、再加工が必要というリスクも存在する。それらを乗り越えて、こんなおしゃれなバイクが完成するのです。トータルコストは7万円程度の予定。
でも、もしキャリアのビルダーさんや個人パーツを作ってくれる会社に依頼すると、打ち合わせ、部品、送料、フィッティングのバイクでの往路など、様々な必要が掛かります。おそらく15万円は掛かると思う。知り合いにとか、馴染みのバイク屋で作ればいいのではという人がいるけれど、そうだとしても10万円以上は掛かるし、何よりその精度や塗装代など考えれば、もっと掛かる。
コストだけ考えるのであれば、費用をうかせるために2セット発注して、1セット売れば50%程度は浮かせられるかなと思ったけれど、そんなに甘くはない。でかいし重くなると、運ぶのが手間になり、初期投資を失うと被害も大きいなど、リスクは更に高くなる。
ということで、日本ではサクッと低コストでこの状態を作り出すことができない事実。でも、努力の結果、運よくいけば半額で出来上がる予定です!!