
新しい生活の準備
会社中心の生活を送ってきましたが、一旦線を引き、新しい仕事に挑戦しようと準備を進めています。
まずは、自分が持っている金融資産を整理し、それをすべてデジタルで一元管理できるように整備中です。
これが想像以上に大仕事で、毎日コツコツと進めても、まだ終わりが見えません。
1. メール環境の整備
これまでiPhoneだけで送受信していたメールを、MacBook Airでも同期できるように設定を変更。
POPからIMAPに移行したり、会社では使えなかったフォルダー構成を整理したりと、意外と骨が折れます。
とはいえ、自分のドメインを使ってレンタルサーバーを運用しているので、用途ごとにメールアドレスを発行できるのは本当に便利。
「自分の情報基盤を、自分でコントロールできる自由」を感じています。
2. スケジューラーの構築
GoogleとAppleの環境をハイブリッドで連携させ、さらにChatGPTをエージェントとして活用できるように構成しています。
以前は会社のTeamsやセキュリティルールの制約で、仕事とプライベートを統合することができませんでしたが、今は完全にシンクロ。
自宅でも、休日以外はカレンダーに全タスクを記録し、日々の行動をメトリクス化して可視化しています。
会社員時代と変わらず、いや、それ以上に充実した「自分主導の忙しさ」を楽しんでいます。
3. 生活インフラの再整備
子どもが中学生まで使っていた口座や、大学時代の口座を復活させるため、郵便局へ。
不明な点はすべて照会・申請してきました。
担当の方いわく、現在は詐欺防止のため「一人一口座」が原則とのこと。
以前の口座は継続利用OKとのことで、ちょっとした既得権を得たような気分です。
こうして、生活の基盤を一つひとつ整えながら、二日間続けても終わらないほどの整理と環境構築を続けています。
4. スタディの時間
新しい学びもスタート。
Kindleでデジタル教材を開き、ChatGPTでわからないことを質問したり、概念を確認したり、どちらの選択が良いかをディスカッションしたりしています。
新しいことに挑戦する時間は本当に楽しい。
誰かのためにやる仕事ではなく、「自分がいつ、どんなふうに役立てるか」が明確なことに向き合うのは、充実感がまるで違います。
「自分でオールを持って漕ぎ出す」とは、まさにこの感覚ですね。
ということで、そろそろクローズ。
今日は、新海誠監督の『秒速5センチメートル』を実写化した映画の初日舞台挨拶を観に行きます。
平日に好きな場所で好きなだけ仕事をして、夜には好きな映画を観に行ける──この自由さがたまらない。
いつまで続くかはわかりませんが、しばらくはこのフリーなスタイルを存分に満喫していこうと思います。