懐かしい~。昔のPCのバックアップファイルを開いたら、VANS&HINES製のSS2Rマフラーの写真がでてきました。CBR600F3’97につけていたフルエキです。これがノーマルだと爆音仕様なんですが、正確な名称は忘れてしまって分からないのですが、確か・・・サイレンスキットっていう部品で、一回り細いインナーのパンチング管にグラスウールを巻いたものを使用して、マフラーの消音構造を内部丸ごとそっくり変えると、静かなマフラーに変身しました。
また排気も抜けすぎが抑えられて低速のパンチも出てジムカーナでは、本体の軽さによる軽快感も手に入れられて良い感じになりました。当時、マフラーの消音構造を変えてエンジンブレーキによるギクシャク感も解消させたりと楽しい思い出いっぱいです。
でも、やはりUSA。ちゃんと対応のオプションって当時のホームページには書いてある部品だったのに加工しなければ付かない代物で、当時の輸入代理店のメーカーに送って加工し、やっと走り始められたというエピソードも懐かしい。カウルをはずしていたF3に輝くメッキのエキパイは自慢の宝物でした。あれから10年。まだバンス管は販売されているものの、種類も少なく当時のラインナップは全て残っていないみたいでした。