練習風景。雨が降る中、靄が掛かっている中でも、みんなバリバリと練習をしています。偉い。寒いと走りたくないって思う自分は怠け者かもしれません(笑)

　7年振りにパイロンをすり抜けた感触はやっぱり楽しい。街中ではあり得ない狭さのラインを掻い潜る快感。フロントタイヤをトレースするライン。アクセルをオンオフしてマシンをヒラヒラと操る感覚は、日頃体験かすることのできない非日常を演出してくれます。見た目はゆっくり走っているマシンも自分で操るとそれはジェットコースターのようです。ということで反省会の始まりです。

　まずはどーでも良いことから。

【装備1】雨の練習に必要なもの。それは長靴とポンチョ。そうでしたジムカーナ大会は雨でも開催されます。水溜りがあることも多々あります。そのときに必要なものが長靴とポンチョでした。出走まで快適な状態でいるっていうのは大切なことです。体力気力と少しでも温存することが必要です。練習で気が付いてよかった(笑)

【装備2】用意したほうが良いもの。それは「ほうき」。コースはギャップとうねり、小石がいっぱいでした。休憩時にせっせと自分の走るラインから小石を取り除くことが必要でした。自分の走りたい場所は自分で掃除をする貪欲さが必要です。そういえば懐かしいですね。昔はみんなでほうきを持って小石を除いていました。

【装備3】一番大切なのはカッパ。やっぱりカッパは必需品ですねぇ・・・。っていうか分かっていたけど予算オーバーで買えませんでした(泣)

【反省1】行きかえり高速を使用してしまいました。反省。片道1750円往復で3500円。塵も積もればなんとやらで、10回繰り返すとタイヤが1set買えます。これから高速代使ったつもり貯金をしましょう。ETCだからお金をお財布から出さないのでついつい使ってしまう今日この頃。

【反省2】寒いときはお湯を沸かす道具が必要である。今回は鍋を忘れてお湯が沸かせなかった・・・。せっかくコンロを持っていったのに(泣)

どーでも良いことだけど「節約」と「快適さ」は練習に必要ですね。

そして今回は遠慮してテントを張らなかったけど張って良い見たいですね。そういえば雨や日差しを避ける為には必需品の自立式のタープ。でもジムカーナは会場が狭いせいなのか、みなさん張りません。禁止というよりは遠慮でしょうねぇ。

続く