ワインディングでマシンとの濃密なセッティングを通した会話をして、ひと汗かいたところで横道に入ります。そもそも地図を持たないで走りに行くので勘が勝負なのですが、舗装されている山道を目指して、いざ出発です。タイトルが「散歩」たるゆえんは、新しい道と風景の散策という意味。実はCBR600RR'07で「走る」と言いながら、細かい山道をトコトコ「登る」のが好きなんです(笑)
上の写真は山と山の境目にある農道でのスナップ。本来、デュアルパーパスなマシンが自分のバイクライフにはあっていると思うのですが、フルカウルなレーサーで農道を走るというのも、粋というもの。
山道を進み続けると、雑木林に到着。...