先述の生データを見ても疑問が山ほどあるが、いったん置いといて次はアクセル開度を機軸にして回転数とAFRの値をグラフ化してみた。うむむ、何が見えるのでしょうか?
ということでフィルタリングしてみた。まずは4秒間のアクセルを開けている時間と2秒間のパーシャル時間にデータを絞る。またアクセルを閉じているであろうスロットル開度0%と2%を削除してみた。そうするとスッキリ。ぐちゃぐちゃのデータが一列に並んできた。勝手に基準をAFR=13として考えると、我がCBR600RR’07にはAFRの濃い部分が2箇所ある。
あっなるほど、すぐに気が付いた我がCBR600RR’07の燃料補正マップを見るとちゃんと濃く補正してある(笑)濃くてあたりまえなのである。うむ。初データ取得と分析。いろいろなことが見えてきた。わすれないように、まとめることとしよう。