ぜ~ぜ~言いながら走っていて気が付いたこと。夏はめちゃ汗をかくということ。
名古屋市街をひたすら走っているこの頃、季節は春を通り越して初夏となった。普通に平坦なところで自転車に乗っている分には初夏でも日差しは強くなくて涼しいけれど、坂を上り始めると暑い。そして暑いと汗をかく。そんなときふと気が付くと、このあいだ購入したサイクルジャケットは素晴らしい。汗をかいても発散してくれて、心地よく風も通すしべたべたしない。素晴らしいです。その反面、パンツはというと綿でできた普通のパンツなので汗を含みだすと途端に重くなって、足にまとわり付き始める。このまとわり付く感じはひじょうに苦しい。そうなのです、不快感ではなくて、大きなエネルギーロスをしていると思われます。
もしかして、これが短パンを履く理由なのか?たぶん、そーに違い無い。
ということで試しに履いていたズボンを膝より上に捲り上げてみた。なんと、とっても快適。坂が上りやすいではないですか! 推定するに人間のパワーに対するズボンがまとわり付くことによるエネルギーロスってとっても大きなものなんですね。ペダルを快適に回せると回せないの差がでるほどのエネルギー量見たいです。今回、汗をかきながら坂道を走って実感。
もう少し痩せてから買おうと思ってたけれど、サイクルパンツを購入することを決意。
そんなこんなでお店に行ってフィッティングして、なんとなく良さそうな感じなものをゲッチュー! 次回の走行が楽しみです。
つづく
「2014年05月」一覧
クリテリウム初入賞
なんと! なんとなく参加しているw 次男のほうが3位入賞しちゃいました。
長良川クリテリウム 2014年 春。今回は他のレースと重なったみたいで、参加人数が少なかったので、子供もエントリーが少ない中での開催でした。コンディションは晴れ、路面はドライ。でも、一定方向の向かい風あり、前回よりは少々厳しいコンディションでした。そんな中で
二人ともがんばりました。
次男
0.65km 2min34sec(Avg15.2km/h) ⇒ 2min24sec(14.95km/h)
今回はゴールに向けての方向に向かい風だったのにもかかわらず約10秒、短縮しています。アベレージスピードは?下がっていますが、これは算出の仕方?コースが短い?の違いかも。まーいいでしょう。アンダー6は遊びですw
長男
3.00km 6min40sec(Avg21.6km/h) ⇒ 6min10sec(23.3km/h)
同様にゴールに向けての方向に向かい風だったのにもかかわらずタイムは約30秒(7.5%)短縮しています。素晴らしい。もっともっと行けると思いますが、一歩一歩進んでいるのは良いことですね。
さてLAPを比べてみましょう。おっ分かりやすいタイムのバラつきですね。彼は5ヶ月間の何回かの練習でトップスピードを上げれるようになったんだと思います。でも、向かい風の影響からくる苦しさと前半、必死でロードレーサーにのっている選手達についていこうとしてスタミナが切れたんだと思います。
0.5LAP 1:09.667(17.68km/h) ⇒ 0:45.373(27.1km/h)
+1LAP 1:49.641(22.47km/h) ⇒ 1:42.236(24.09km/h)
+1LAP 1:51.361(22.12km/h) ⇒ 1:49.538(22.48km/h)
+1LAP 1:49.334(22.53km/h) ⇒ 1:53.218(21.76km/h)
それではトップの選手はどうだったのでしょうか?すばらしいですね。アベレージが30km/h前後でています。昨年のリザルトから見えていたことですが、アンダー9のカテゴリーを制するためには2.4kmのコースをアベレージ30km/hで走らないといけません。
0.5LAP 0:40.352(30.52km/h)
+1LAP 1:19.527(30.97km/h)
+1LAP 1:24.306(29.22km/h)
+1LAP 1:23.895(29.36km/h)
ちなみに彼らのロードレーサーのギア比は推定F46/R13(アンカーRJ1相当)で3.538に対して、フロントシングルギアのMTBはF36/R14なので2.571となる。単純にしっかりと踏めるとして同じケイデンスだと比は1.376なので約37.8%も進むのである。推定すると23.3km/h x 1.378 = 32.1km/h。スタートにロードレーサーの選手たちにケイデンスを上げて付いていこうとして体力を消耗したのは、まぁしょうがないことですね。減速比が違いすぎる。
同じ体力を持っているすれば物理的にも非常に困難
が、まぁそう考えると、良い勝負をしたのではないかと思う。しかし前回既に分かっていたこととはいえ、ハードで負ける要因がすでにあるなんてちょっと悔しいですね。ハードを与えないでがんばるという選択肢は正しかったのか?ちょっと悩みます。小学校三年生とはいえ、小学校三年生は一生に一度しかないのですからね。必要なハードを用意するというのは、私の責務のような気がします。
うーん。