2014年05月一覧

シートポストの高さを調整

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icon_k_hatena.gifそしてシートの高さを調整する。
まずはWebでお勉強。いろいろと見た結果、「むねさだブログ」【ロードバイク体験】サドルやハンドルを自分にあった位置に調整する方法を教わったぞ!を参考とすることにしました。
ブログにあるように、「股下を両足を15cm位間隔をあけて壁沿いに立ち、そこに四角いものを股下にあてて結構グッと下から押し上げるようにして、そのまま壁側に少し押し付けて」を忠実に守って測定すると、練習時に履く靴下とパンツの状態で82.7cmでした。ということは係数を掛けて82.7×0.885=73.2cmが標準の調整値となるみたい。
また「ペダルの中心〜シートポストと平行になるようにメジャーを伸ばして行き、サドルの上側までが先ほど導きだした高さになるようにサドル位置を」も忠実に守って調整しました。案の定ブログの通り「サドルにまたがった状態では地面に足が着きません。」でも、それでいいらしい。でも座ってみると
バレリーナのように足が立っていてシートが小股に食い込む。
この状態でパンツ一丁で座るとめちゃ痛い。本当に良いのか?コレで。そんなことを考えていると、あれっ?そういえば・・・。人によってクランクの長さもペダルの厚みもシューズの厚みも違うはず、またレース用パンツのクッションの厚みも違うはず・・・。やはり微調整は必要かもしれません。そこで一工夫。シートポストにスケールのメモリを5mm刻みで書き込んでみました。トップのスナップ参照。あとは走りながら感じてみたいと思います。
ちなみに標準は73.2cm係数は0.885ですが、5mm刻みなでシートにマーキングしたのでそこで合わせると係数は下記となります。諸説あるみたいですが、筋力が発達していない人は係数を小さくすると良いとの話があるようなので、いろいろと試してみることにしましょう。
74.2 0.897
73.7 0.891
73.2 0.885
72.7 0.879
72.2 0.873
71.7 0.866
71.2 0.861
icon_k_u-n.gifしかし、股が痛い。本当に走れるのかコレw


まずはSPD-SLクリートをシューズに取り付ける

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icon_k_hatena.gif来週、走り始めるためには、乗り越えないといけない初体験だらけのハードルがいっぱいです。
 何もかもが初体験でワクワクですが、ココに来て週末は無事に走り始められるのか?という不安もよぎりますが、毎日22時までの残業に負けず、着々と進めましょう。まずはクリートというシューズをペダルに固定するギミックの勉強から。

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 今回付けたペダルは、SHIMANO DURA-ACE (デュラエース) SPD-SL ペダル PD-9000というもの。なんと、シマノのトップグレードのペダルで、ボディはカーボン製で重量は左右両方で248gという優れものらしい。今の私には何でも良いのですが・・・。
 あれ?いやいや違うぞ、マシンは105という安価なグレードのコンポーネンツがついているので、それにしようと思ったところ105というグレードが8000円に対して、12000円とコストも大きく代わらないので一つグレードの良い物がお勧めだったので、確か、見積もり時は ULTEGRA (アルテグラ) SPD-SLペダル PD-6800だったのに、一番良いのが付いているじゃん。でも自転車に関しては昔からお任せみたいな状態で、価格に変わらず良いものがついていることはよくあること。あまり驚かず、お店の人ありがとう。と感謝しつつ先に進めますw
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でも想定外のことが一つだけありました。クリートといってペダルにシューズを固定する樹脂性の台座が欲しかったのと違います。シマノのクリートには三種類あって、固定したときの遊び量が違うらしい。いろいろな情報を総合すると、しっかりとぶれずにペダリングができる人は、しっかりと固定されていると、そのぶんだけエネルギーロスが少なくて良いけれど、上手に安定したペダリングができない人は、遊びがないと膝に負担が掛かるらしいのです。もちろん私は一番緩いの(黄色)が欲しかったのですが、さすが一番良いグレードのペダル。最初から遊びの少ないもの(青)が付いていました。本当は初心者用が欲しかったw ということで、がんばって近所の量販店にいって一個買って来る。
 無事に機材がそろっても、全てが始めてで、シューズに止める位置のセオリーが分からない。でも大丈夫、今はwebの時代です。調べてみると多くの方が語っています。総合すると「拇指球と小指球の中心が、ペダル軸の真上になる」ところが標準的な合わせ方らしい。なんとなく合わせてみたのですが、実際に走ってみていないので良く分からず、悩んでも仕方が無いので、えいっとだいたいで調整。(トップの写真が付けたところ)無事装着完了。本質的には踏み込んだときにしっかりとパワーが伝わる位置ということです。あとは走ってみて様子を見ることにします。
 つづく