
フロントローター大径化で指の負担は軽減できるのか?
ADV160でロングツーリングを楽しんでいるのですが、ワインディングが楽しすぎて、ついつい1日300~400km走ってしまいます(笑)
そんな中で以前から気になっていたのが、フロントブレーキ操作による指への負担でした。
CBR600RRでは気にならなかった指の疲労
私は昔から2本掛け派で、メインバイクのCBR600RR(’07)でもずっと2本掛けでした。
しかしADV160では、長距離を走った後に指の疲労が残りやすく、特に数日続けて走ると指の付け根に違和感を感じることがありました。
スクーターは楽な乗り物というイメージがありますが、ADV160はワインディングを気持ちよく走れてしまうバイクです。
そのため、気が付くと長距離を走り続けてしまい、結果としてブレーキ操作の回数も増えていたように思います。
フロントローターを20mm大径化してみた
そこで今回、思い切ってフロントローターを外径20mmアップしてみました。
結論から言うと、私には効果がありました。
ローター径が大きくなることで、パッドが作用する半径が大きくなり、同じ握力でも制動トルクを得やすくなります。
計算上は1割弱の変化ですが、実際に操作してみると、その差は意外と大きく感じます。
数字だけを見ると小さな違いですが、長距離ツーリングではこの差がじわじわ効いてきます。
指への負担はどんな場面で増える
サーキットのような強いブレーキングを繰り返すわけではありません。
むしろ負担を感じるのは、広域農道やワインディングでのツーリング中です。
例えば、
- 一時停止
- 加速
- 一時停止
- 加速
という流れを何十回も繰り返すような場面。
一回一回のブレーキングは軽くても、その積み重ねによって指への負担が蓄積していたようです。
4本掛けだけでは解決しなかった
もちろん途中からは4本掛けも併用するようになりました。
2本掛けに比べると負担はかなり軽くなります。
それでもロングツーリングを続けると疲労感は残るため、今回のローター大径化はさらに一段階楽になる対策として効果を感じています。
ADV160だからこその贅沢な悩み
ADV160はスクーターなのに、気が付くと300km、400kmと走れてしまう不思議なバイクです。
しかもワインディングも思いのほか楽しい。
だからこそ、
「もっと快適に走りたい」
「もっと疲れずに走りたい」
という欲が出てきます。
今回のローター大径化は、最高速が伸びるわけでもなければ、タイムが劇的に縮まるようなカスタムでもありません。
しかし、長距離をより快適に楽しむためのカスタムとしては、非常に満足度の高い変更でした。
まとめ
フロントローター20mm大径化で感じたこと
- 指への負担が軽減した
- 長距離走行後の疲労感が減った
- 一時停止の多いルートで効果を感じやすい
- 4本掛けとの併用でさらに快適
- ロングツーリング向けカスタムとして満足度が高い
ADV160でロングツーリングを楽しんでいて、ブレーキ操作による指の疲労が気になっている方には、一つの選択肢になるかもしれません。
※本記事は私個人の使用環境・走行スタイルでの感想です。カスタムを行う場合は自己責任でお願いします。