私の外出行動と感染増の傾向 

 私の行動記録。6月14日の一週間は完全な自宅生活。仕事が忙しくて在宅勤務をいいことに引きこもる。でも次の21日の週は府の方針を受けて所属している会社の行動制限が徐々に解除されたので、大阪に移動。新幹線の移動時間も2時間発生。次の週はいきなり活動を再開し始めてみた。そうすると食事、買い物、出張、名古屋と大阪の自宅を移動するなど、明らかに通常のスタイルに行動が切り替わる。私の他の人との接触面積はもう数えられないくらい、指数的に広がった。このように行動制限を徐々にといいつつ解禁になった途端に週で見ても半数の時間を行動に費やしている。

さて一方、Googleのページに乗っている新しい感染者情報を見てみると、めっちゃ跳ね上がっている。わかりやすい具合に私の行動量に比例して連動している。まぁ、それもそのはず、私の行動は国が会社に求めている行動指針に伴って解除されているので、私がアクティブに動いている傾向と連動してコロナ感染者数が連動しているのは、すごく必然。

そんなことで来週はまた名古屋の自宅に戻って行動制限を自主的に掛けることにした。世の中の動きと反するが、職業的にパソコンとTV会議があれば事足りるので感染の確率を下げようと思う。

 てか、思うんだけど、全員この行動ログをGPSデータ付けて、さらにすれ違い通信をさせて記録全ての情報を記録しちゃえば良いのに。スマホ持っていない人は全員行動してはいけないとしてしまえば良いのにね。お金を1人10万配れるなら、希望者全員にスマホ配れば良いのに。そうすれば全国民の感染経路が概ね分かって対策もし易いのに。
 どうせGoogleで全行動記録をとっているし、様々なアプリで記録もされている。この行動ログを掛け合わせれば、もう完璧。しっかりと人と感染の状況を可視化できる。クラスター含めて感染の広がりを表現できる。
 経済が悪くなって失業していく絶対的貧困を増やすくらいなら、プライバシーを管理する道を選べば良いのになぁ。それともこんなブログで日記を晒している感覚が通常じゃないのかなぁ。