久しぶりに金城埠頭にいきました。
STRAVAで確認すると2017年8月が最後の金城埠頭でした。なんと3年ぶりです。ということは大阪に単身赴任をして以来ということですね。感慨深い。距離はたったの50kmですが、準備をしてバイクをメンテナンスして、ウェアを着込んでスタートするまでモチベーションを作り上げられた賜物です。一回間を開けてしまうと、ちょっといってくるよってならないんですよね。
そういえば昔、レースに参加するときに、当時のチャンピオンの先輩が、レースというのは参加できた時点で勝者です。多くの人はレースにでたいなとあこがれてもマシンを手に入れてルールを理解、練習してエントリー、このブリーフィングにたどり着くことはできないのです。その人たちの中で、今、フレッシュマンとしてここにたどり着いた皆さんは素晴らしい。と語っていたことを思い出しました。まさにその通りです。なんでもそうなんですが、レーシーな趣味ってのは、そこにたどり着くという過程がそもそも楽しい素晴らしい努力の塊なんですよ。
2020年夏このたったの50kmだけど楽しめたということ。こなせるというスタンスの作り込み。これが幸せだということなんですよ。49歳夏、愛車のCannondale SuperSixEvoで走れる小さな幸せ、その満足感にノンカロリージュースで乾杯w