2020年09月一覧

会社員人生の残10年を使ってすること

 来年の体制、予算などの見直しが始まれ計画を立て始めるのが10月である。11月から始まり12月には決まり始めて1月に確定する。NBD(新事業開発)というテーマ、新しいジャンルの仕事を開始して11月で丸3年が経過する。今年の3月からの半年間は自宅での在宅勤務となったが、そう単身赴任をして3年が経つのである。10月がきたということは3回目の選択が始まる。
 今回はすごく悩んだ。そう過去形。さっき10までぷん前まで悩んでた。提案した企画は笑えるほど全て勝てる。全てテーマ化される勢いもある。確実に自分の提案で森ができる。小山の大将かもしれないが、コンペで勝ち取れているのだから自分の強さでもある。でも会社の構造的に新事業を作るのは困難でもあるとつくづく思っている。何個も何個も企画を出しては育てていくけれど、企画の素材としては総論ありだか、事業という出口が見えない。保守的な仕組みという壁がある。世間で事業を創出している人に対して、経験も少ないし、頭の回転のスピードはそんなに高いほうではないという自覚はあるけれど、その保守的壁の方が大きいのではないかと感じる。
 でもさっき会社の同僚である仕事の親友に相談して決断した。やっぱりあと一年戦う。今自分が進めている事業の種のポテンシャルは高い。親友とのディスカッションで気がついた。どーしても自分が腹を痛めて産んだ企画の種に自分で水を与えて、肥料を入れて育ててみたい。大変な思いをして産んだ企画を手放したくない。もう一年、夢を追おう。あと10年しかない会社員という人生の10%を今育てている種に費やそう。後悔は決してしないはずである。ポジションを取りに行くなんて打算的なことは考えない。今、自分が自己実現したいことに対して、直感的に選択して情熱と努力で走って行こう。いざ出陣。9月末実の決意より。


ロードバイクのkm単価って

Tarmac SL7 Expert – Ultegra Di2
新しいTarmacは、純粋な速さを求めて作られていますが、そのすばらしさは高いエアロ性能だけに留まりません。軽量なRider-First Engineered™ フレームは、どのフレームサイズでも最高の走行特性を発揮するよう設計されています。つまり、新しいTarmacで自己ベスト更新、山岳賞、表彰台など、どのような目標を立てていようと、その達成を助けてくれます。その圧倒的な走りをぜひ体感してください。 正確ですばやい変速を可能にするShimano Ultegra Di2 電動ドライブトレインのフルセットや、速いS-Works Turbo 700x26mm タイヤを備えた新型Tarmacは、より手頃な価格帯でパフォーマンスを発揮します。

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 最新型のバイクを見にいってきた。いろいろと21年モデルをみた中で良いなぁと思うバイクがこれ。インナーワイヤーであったりと最新の機能を全て採用しているなかで一番安価なものは60万円。自転車の店員さんはこのくらいならば価格も抑えれていいですよと言っていた。
 うーん…。仮に年間6,000km走ったとしよう。そしてバイクはなんとか10年持ったとする。そうすると合計60,000kmの走行距離となる。その場合のkm単価は10円、100km当たり1000円、月の走行数500kmで換算すると5,000円となる。うーん、それならば払っても良いかと思うのだけど、もし走る熱が覚めたり、在宅勤務ができなくなったりして月100kmすら走らない生活になった場合のkm単価は5倍となり、50円となる。めちゃくちゃ高額である。100km走ると5000円払うということとなる。とてつもなく高い。このバイクで元をとるということは月500kmを10年続けるという覚悟ということであるw
マシンは生活の一部なのでキロ単価で選択したいのだが、もうこの考え方はできない年齢であるかもしれない。