日曜日の朝に感じたこと

 毎週朝は四時に起きて走りにいっている朝缶という名のバイクでの散歩も今日はお休み。でも人の体は不思議なもので、目覚ましを掛けなくても朝にちゃんと4時に目が覚めるのは不思議である。そんな朝は久しぶりに貯めているVTRや読み残しのあるBLOGをパラパラとめくる。昨日のツーリングの疲れがとても心地よく、大河ドラマの坂本龍馬の言葉がひとつひとつ心に染み入る。そんな年頃が39歳と5ヶ月なのかなと思う。そういえば昔はこんな風に頭に浮かんだことを、そのままキーにたたきつけたりしたっけ。懐かしい。今日は10年来の誰かさんの真似をして、長がーい文章でも綴ろう。

 まずは坂本龍馬の話、高杉晋作がドラマの中で亡くなった。彼の人生の終焉が近づいてくるときの龍馬との熱い思うのやりとりを見て涙がでたよ。んー、自分も生まれてきたならば人々を幸せにしてみたい。そんな欲求に駆られたね。今までの自分は、自分が他の人より優れていることを証明したいとか、父を超えたいとか、負けるのが悔しいからがんばるとか、すべては自分の自己実現のために日々という生活を戦ってきた。でもね、好きなことはすべてした今、これからは何か社会の仕組みを変えて良い方向にするなんて感じで、自分の内面から外面に向かって走るのも良いなぁーなんて憧れを感じた。

家族と出かけて大河ドラマを自宅で見れないことが三週間も続くとは、なんとも幸せで景気の良い話である。この幸せを続けることができればと思う今日この頃。

追記

書きかけだったのだろうか、下書きに保管されて公開されていなかったものをそのままで公開。結果だが、結局、10年間この課題が継続している。2020/03/19