いろいろと自作したiPhoneケースですが、最終的に必要な機能だけを持っているシンプルなデザインに落ちつきました。材質はフェルト、折り返して袋にして縫うだけ。
iPhoneケースの大切な機能とは、その1.まず胸のポケットに入れて使ったときに下を向いたときに滑り落ちないこと。その2.ケースからiPhone自体が滑り落ちないこと。このコンセプトに基づいて作ったのが、このケース。特徴はフェルト生地を縫うときに縫い代を極力小さく1mm程度にしてコンパクトにすること。そして、ぴったりとタイトに収納できるようにiPhoneの外形に合わせること。
フェルトは伸縮性があるし、iPhoneに傷も付かない。ポケットに入れると生地と生地に適度な摩擦が生まれて落ちにくい。さわり心地も良いし、画面のクリーニング効果も(笑)
ただ、唯一の欠点は、毛糸玉が出来る。使えば使うほどに毛糸玉ができる。別に使用上は何の問題も無いけれど、貧乏くさい(笑)ということで、定期的にリニューアルが必要なのである。でも製作費用50円也。男の手芸、ココに極まる。
p.s.
そうそう、ミシンが壊れて半年くらい前に購入したタイヤ1setと同価格のブラザーのコンピュータミシン。
縫い目が綺麗で便利なり。やはり男の手芸は道具も命。しかし、アデッソ2は残念ながら型落ち・・・。
なんかバイクのモデルチェンジにあったような気分である。