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朝の散歩 2012-2

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 雪が降った週末はさすがに路面はドライでも凍結が局所的にあるので怖いから、今日はお昼の散歩。定番の庄内川下り。15kmほど延々と続く土手、直線だけなんだけど高台にある堤防から眺める景色は最高。そんな散歩の途中にセルフポートレート(笑)
 そんなこんなで走っていると、やっぱり感じる違和感。CBR600RR’07のアップポジションにしてから、ずっと感じている。なんか走っていて分かった気がする。やっぱり前傾姿勢でないってことだな。止まる加速するを行うときにライダーの上半身が前傾していた方が、加減速に対してスムーズだということだと思う。意識して腹筋とニーグリップを使って走れば大丈夫なんだけど、ほど良い前傾姿勢はそれを意識せずにいられる為に必要なんだなぁと実感。そんな一日。


Let’s enjoy a motorcycle

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 お昼にいつも読んでいる2chのバイクの話題をまとめているサイト「パイクと!」で【徹底討論】バイクはなぜ売れないのか?どうしたら売れるのか?という記事がある。読むと、その理由は全て確かにねと思うことばかり。でも、この理由に不足していることがある。それはバイクはスポーツであるという側面。バイクの楽しみ方のひとつに、汗をかくほどバイクを操るという楽しみがあって、バイクはスキーやテニスや野球のようにスポーツとして楽しむ方法がある。そのスポーツの楽しみを追求していくと競技となって、最後にはレースに行きつく。自由自在に扱えるようになると、移動の手段であったバイクが、運転、いわゆるライディングそのものを楽しむという遊びに変わる。
 バイクはなぜ売れないのか?どうしたら売れるのか?という質問に対して方法はいっぱいあるけれど、間違いなくスポーツという文化として日本に根付けば、市場拡大につなかるんじゃないなぁと思うのですよ。けっこう、スタイルの追求や移動の手段としての利便性、盆栽としてのカスタム、コストなどの視点から話し合いは星の数ほどあるけれど、ライディングを楽しむという視点はなかなか議論されない事実。日本ではライディングを楽しむという話をすると、すぐに峠のローリングやサーキットでのレースに繋がって極論にいってしまうのだけれど、その前に健康促進にもつながるような、みんなで走るとかスポーツ性について話し合えばいいのになぁと思う今日この頃。