このスナップは飛騨のとある泉での写真。またまた愛機PowerShot A590 ISと愛車ハイエースとともに旅行してきました。本日は「スナップ写真で綴るバイク乗りの家族との一日」を送ります。
都心からハイエースを飛ばして標高1300mの飛騨の山脈を目指して出発です。
食材は現地のローカルスーパーで購入が良いね。地方のスーパーには、Webな世の中でも、まだ知らない食べ物がいっぱいです。
準備が整ったらキャンプ場にLet’s GO。無事、平湯温泉に到着しました。
朝、早起きして日が昇る瞬間を写真に収めるなんてのもGoodです。
ここは平湯温泉中心部。すっかり日が昇って晴れた高原の空は最高です。
気温18℃。天然のクーラーが効いてて涼しい~。雲が近い~。さすが標高1300m。
旅路の途中では、湧き水散策をしてみたりするもの良いね。
またハイエースとの旅路の記念写真も増えました。人生ハイエースと共に。
帰り道は高山の朝市を散歩してみたり。美味しそうな手作り味噌をゲッチュー。
高山市の朝市は朝の6時から12時まで開催されていて買い食いもできて楽しいです。
ということで、キャンプ絵日記これにて終了。2008年の夏もそろそろお終いです。
バイク乗りならツーリングで慣れしんでいるキャンプを、オートキャンプってのにスケールアップしてみるのも良いですよ。子育て中のパパさん。また子供が小さくて大変だからと、あきらめているパパさん。工夫次第だと思います。
子供が寝てから、タープの下で話す夫婦の会話も、また良いものですよ。
ではまた。
「AutoCamp」一覧
幼児と乳児のオートキャンプ入門 その1
今日は連休を使って、乗鞍岳の麓、平湯に広がる白樺林に囲まれた平湯キャンプ場でオートキャンプを楽しんできました。自分はレースとバイクばかりの人生、レースの予選で前泊する経験は豊富でも、キャンプ場で遊ぶという経験は皆無。そもそも、持ち合わせている道具は全てレース会場で使うものばかり(笑)
今回は、青春時代にバイクしか乗ってなかったバイク乗りが、乳幼児の育児をきっかけに、トランスポータをキャンピングカーっぽく改造して遊びに行くというお話です。
今回の舞台はココ。
http://www.nande.com/camp/
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷にある平湯温泉のキャンプ場です。
育児をしていると、それは楽しさと我慢の連続。子供から笑顔と笑い声のパワーをもらえるかわりに、まだ生活のルールも覚えていない子供にイライラもつのります。続けてきた趣味もスローダウンしているので、なかなかストレスも解消できない今日この頃。そんなパパライダー、ママライダーは世の中にたくさんいるのではないでしょうか?自分もそうです。そこでいろいろ考えました。
家族も楽しめて自分も楽しめる遊びはないだろうか?
自分が持ってる道具は、トランポ、レース用の自立タープ、机とイス、前泊用の電池式ランタン・・・。答えはすぐ見つかりました。自分のバイクのレース道具はオートキャンプをする為の道具と、まったく同じです。あとはテントかベッドキットを積むだけだと気が付きました。
オートキャンプなら、今の装備でできるかも。
ということで計画の始まりです。まずは、トランポに安価な2×4で枠組みを作った自作のダブルベッドを搭載しました。CBR600RR’07とベッドは1時間程度で交互に載せ買え可能な構成に、これでレース活動も困りません。そしてベッドのスポンジは5cmと奮発して通販で素材を購入し、バイクのシートの張替え時に使ったタッカーを使用して作成。布団は家庭で使うような普通のダブルの羽毛布団を購入、寝心地は自宅同様仕様(笑)あとの装備は・・・クーラーボックスとウォータータンク、鍋用のコンロ、食器、先述のレース道具のみ。
オートキャンプってのは、したことが無かったのですが、結構楽でした。キャンプ場ではオートキャンプ用の場所に車を置くだけで、テントは張らないでいいし。トランポには常設の布団があるので雨が降っても設営には困りません。あとは、普通に現地の食材でご飯を作ったり、ぼーっと森林や空を眺めたり、川のせせらぎに耳を澄ますだけです。
・・・と、ここまでは普通のキャンプ。次男は満5ヶ月、長男は3歳。問題は乳幼児を連れての難しさですね。そもそも乳幼児はキャンプ中ずっとケロっとしてますが、かなり負担が掛かっています。自宅に帰っての爆睡加減を見ると、そうとう疲れるみたいですね。
そこで試行錯誤して数を重ねて分かったこと。練習をする。自宅の駐車上で一回寝てみて、大丈夫かどうか?確認してみる。1歳のとき長男は最初は嫌がってましたね。でも少しずつ慣していくと大丈夫となりました。最初は自宅で使用している布団とぬいぐるみとかを、そのまま持って出かけていた記憶があります。次男は今回が初めてのキャンプで満5ヶ月ですが、嫌々もせずぐっすり寝ていました。
ということで、乳幼児を連れて行く場合は、一泊のみにして負担を軽減。練習をして眠れることを確認してから本番へ勧めるというのが良いと思います。また、暑くないときにすること。蚊が少ない場所が良い。ゆっくり眠れることが、楽にキャンプができる条件であることも分かり、自分達は「涼しい標高の高いところでキャンピングカーを使った自宅同様の布団で寝れるキャンプ」というパターンで楽しんでいます。
続く